情報学部 TOKYO GAME SHOW

展示会を通して学んだプレゼン力

情報学部 情報システム学科 奥沢紀祥

情報学部では、実践的なデジタルコンテンツ制作が
できる人材を育成するカリキュラムが用意されています。
授業ではコンピューターを用いて
実際にデザインを考え、プログラムを組んでいきます。
自分の頭の中でイメージしたことを、
実際に作品にすることができる。
これが情報学部の最大の魅力ではないでしょうか。

展示会に興味があった

僕はもともとコンピューターが好きで情報学部に入りました。そこで出会った仲間たちと「展示会に出てみたいね」と話をしていたのですが、「ゼミナールA」という授業の中でその目標を実現することができました。

TOKYO GAME SHOWでは、自分たちが作った作品の概要をポスター展示し、来場者の方に説明しました。これまでは作品を作ったらそれで終わりということも多かったのですが、学外の人に作品を見ていただき、また直接その魅力を説明することはとても貴重な経験になりました。こういった経験は、作品制作のモチベーションアップにも繋がりました。

他大学の学生との交流が学びになった

初参加だったこともあり、TOKYO GAME SHOWではとにかく緊張しました。会場ではたくさんの人と話すことができ、様々な質問をいただきました。難しい質問をされた時は苦労しましたが、その人が何を知りたいのか、どう説明すれば上手く伝わるかなどを考えながら話しました。

そんな中で、普段はあまり交流のない他大学の学生と話すことができたのはとても良い刺激となりました。コミュニケーションの楽しさもありますが、意見を交換することで新しい知識を身に付けることも出来ました。

作品に対して
意見をもらえたことは大きかった

大学では基礎知識となるプログラミングを学びながら、デザインについて考え、自分のイメージした作品が作れるように励んでいます。ですが、学校生活を送っていると「自分の作品は世間にはどのように受け止められるのか」と疑問に思うこともあります。

その 一つの答えになったのがTOKYO GAME SHOWでした。会場で僕らの作品に様々な意見やコメントをいただき、今一度作品を見直す機会を得ることができました。この経験を契機に、ただ自分が作りたいだけの作品を制作するのではなく、「この作品にはどのような意図があり、また何を伝えたいのか」ということを強く意識するようになりました。

身に付いたプレゼン力は
社会で必ず役立つ

ちょうど今、僕は将来の仕事や自分のキャリアについて考えているところです。ゲーム開発の仕事に興味がある一方、他のことにチャレンジしたいという考えもあります。その中でTOKYO GAME SHOWへの参加は貴重な経験となりました。それは様々な人たちにむけて自分たちの作品を「分かりやすく説明することの難しさ」を実感させてくれたからです。

何か質問を受けたり、説明を求められたとき、どうすれば自分の考えを上手く相手に伝えられるのか。これを常に念頭に置くことが大切なのだと考えました。社会に出れば、どんな仕事に就いても人に何かを説明する機会は増えてきます。勿論僕自身のプレゼン力はまだまだ磨かなくてはなりませんが、このTOKYO GAME SHOWでの教訓はきっと将来生きてくると思います。

Message
受験生へのメッセージ

僕は大学に入ってから、作品制作やTOKYO GAME SHOWへの参加など様々な経験をしましたが、初めは自信は全くありませんでした。しかし、これらの経験を通して「やればできる」ということを学ぶことが出来ました。

入念な準備をした自分を信じれば、何事も頑張ることができ、また結果もついてくると思います。もし今、やりたいことは有るけれどあと一歩が踏み出せないという人がいるのなら、「思い切って一歩を踏み出してみて。意外と怖くないかもよ」と伝えたいです。自信を持ってチャレンジしてみたら案外良い結果につながることもあると思っています。もし仮に望んだどおりの結果に至らなくても、それも一つの経験です。次の経験で必ず役に立つはずです。だから何事も「自信」を持って取り組んでみてください。