国際学部 相模原市観光親善大使

気持ちを、言葉を
正確に「伝える」ということ

国際学部 国際理解学科 山形つき

国際学部には、海外研修や外国語コミュニケーションなどを通して国際社会を紐解く国際理解学科と、
観光サービスや地域社会の発展などを通して観光について考える国際観光学科の2つの学科があります。
学年が進むと専門分野のゼミナールに所属し、さらに知識を深めていきます。

自分にしかできない経験をしてみたい

小学生のころから人に何かを「伝える」という仕事に興味を持っていました。大学ではもっと積極的に色々な人とコミュニケーションをとる活動に挑戦したいという思いがあり、所属ゼミの本浜先生に相談したところ、「相模原観光親善大使」を紹介してもらいました。この活動は相模原市内外のイベントに参加したり、ラジオや地元のテレビ番組に出演したりすることで、地元相模原市をPRするというものでした。大好きな地元をアピールするだけではなく、自身のコミュニケーションスキルを向上させる、自分にしかできない経験だと思い、選考に臨み、応募者おおよそ100名の中から相模原観光親善大使の一人として選んでいただきました。

PRする内容を工夫しました

市内と市外のイベントでは相模原市への認知度が異なるため、何をメインにして話すのか工夫する必要がありました。

例えば、市内のイベントでは地元の方もあまり知らない、新たな相模原市の魅力を伝えられるよう、相模原地域の伝統ある行事に参加し、自身で相模原市内を巡り、自分で見つけた素敵なスポットや名産品を紹介していきました。

一方、市外のイベントはまず相模原市に興味を持っていただけるよう、“相模原市といえばこれ!“という相模原市イチオシの情報をPRしていきました。近隣地域だけではなく遠いところは大阪まで相模原市を紹介しに行きました。

また、ラジオや地元テレビでの出演は、どちらも生放送という初めての経験にドキドキワクワクしながら、声と表情を意識し、活気がある相模原市をイメージして伝えるように努めました。後日、番組の方から「反響があったよ」と連絡をいただいたときは、とても嬉しかったです。

自分の一番伝えたいことは何か

相模原市観光親善大使の活動で特に自信を得ることができた活動は、横浜駅と東京駅のイベントに参加させていただいたときです。相模原市を知ってもらうためのクイズ大会を主催し、集客のためにパンフレット配りなどの宣伝活動を行いました。はじめは恥ずかしさもあり、道行く人に小さい声で声を掛けていましたが、それでは誰も振り向いてはくれませんでした。どうしようか迷いましたが、私はまず自分が身に着けていた華やかな衣装を皆さんに見てもらおうと思ったのです。相模原市にあるバレエの貸衣装レンタルショップから提供いただいた衣装はとてもインパクトあり、初めて見た時に「この素敵な衣装をたくさんの方に見てもらいたい」そして「相模原市をもっと認知してもらいたい!」と感じたことを思い出しました。自分は何を伝えたいのか「軸」となるもの持つことで、一歩前に出てパンフレットを配ることができ、積極的にコミュニケーションを図ることができました。周囲の反応も大きく変わり、耳を傾けてくれる方が増え、それが自信となっていきました。相手に何かを伝えるとき、一番伝えたいことは何か、「軸」となるものを見つけ、そこから発信していくことで思いが伝わるのだと気が付いた瞬間でした。

知識や交流の輪を広げる

私が国際学部に入学を決めた理由は、日本はもちろん、様々な国の文化や歴史、また国際情勢、生きていくうえで必要な知識や交流の輪を広げることができると思ったからです。

そのためにも、性別や国籍関係なく、たくさんの人と積極的にコミュニケーションを図ることを在学中の目標としていました。コミュニケーションを図ることは苦手でしたが、相模原観光親善大使を通じて老若男女問わず、誰とでもお話しできる力を身に着けられたと感じています。たくさんの人と交流を図った大学での経験を活かし、将来の仕事も、人に「伝える」ことを大事にしていきたいです。

Message
受験生へのメッセージ

国際学部は「自分は何に興味があるのか」を知ったうえで入学すると、多角的な物事の考え方、根本的な課題を見つけ探っていくことのできる学部です。

国際学部だからといって、言語が全てではないことを私は学びました。特に本浜ゼミでは、日本文化の広さを学び、自分が想像してもいなかったことが、「日本文化の一つである」という新しい発見があり、日々研究をしています。

国際学という範囲は広く、自分の好きなことや、やりたいことを何かしらのカタチで繋げることができます。そのためにはたくさんの人とコミュニケーションを図り、視野を広げることが必要です。何にでも疑問を持ち、理解しようと真剣に向き合えば勉強も楽しく学べますし、目標を持ちながら成長していける場が国際学部にはあります。