卒業論文は大学時代の良い思い出、集大成
経営情報学科長
志村 正
言うまでもなく、大学は学びの場です。大学で学んだことを形にするのが卒業論文です。いわば、卒業論文は大学生活の集大成と言えます。卒業後、何十年かたち、振り返ると、悪戦苦闘の連続で書き上げた卒業論文は、いつまでたっても良い思い出、人生の貴重な財産になるはずです。
大学生活を含め、これまでの20年余りの人生で、こんなに文章を書いたことはないのではないでしょうか。しかも、ゼミの先生の指導下とはいえ、1つのテーマに向かってひとりで努力してきたことはなかったにちがいありません。皆さんは、これからの人生でも、あるかないかの経験をしたことになります。自分の仕上げた論文を人前で発表することはほとんどないかもしれません。
もっとも社会に出てから、何かの商品の企画や業務改善の提案をする機会があると思います。そのようなとき、皆さんが卒業論文を発表したことが想起されてくることもあるでしょう。またその経験が生きてくると思います。どうか、発表会ではよく準備して臨んでくださることを期待しています。後輩の皆さんも、先輩方の発表の場に参加して応援してあげてください。そうするなら、励みの多い発表会になるに違いありませんし、発表会を成功させることができるでしょう。
【傍聴ルール】 ・静かにしましょう ・メモを取りましょう ・質問を考えましょう ・質問しましょう |
【発表方法(1 人)】 発表時間:12 分 質疑応答:3 分 開始 10 分後 ベル 1 回 開始 12 分後 ベル 2 回 開始 15 分後 ベル 3 回 ※時間厳守 |
2016年度第2回 経営情報学科 卒業研究発表会プログラム
・ 日時: 2017年1月18日(水)9:20~11:25
・ 場所: 4101教室