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2020.04.30
お知らせ 湘南

健康栄養学部目加田優子准教授らが、『休校により自宅で過ごす子どもをもつ家庭へむけた献立』の提案をしました

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健康栄養学部管理栄養学科の目加田優子准教授が、「Active Healthy Kids Japan (アクティブ ヘルシーキッズ ジャパン)」からの依頼を受け、Active Healthy Kids Japanで中心的に活動している桜美林大学の田中千晶准教授らとともに、新型コロナウイルス感染症感染防止対策のため、多くの学校が休校となっている中、自宅でも1日を通してバランスが良い食事ができるよう、1日の献立例を考案しました。献立は、Active Healthy Kids JapanのHPで公開しています。以下のリンクよりご覧ください。

・Active Healthy Kids Japan
 「2020年4月28日 毎日の献立に頭を悩ませておられる お母さん、お父さんへ」

目加田准教授が活動に携わっているActive Healthy Kids Japanでは、現在のような状況下でも子ども(乳幼児~高校生)たちが健康で活動的に過ごすためのメッセージを随時発信しています。
Active Healthy Kids Japanとは、国際機関Active Healthy Kids Global Allianceの評価指標を用いて、世界の子供・青少年の "The Report Card on Physical Activity for Children and Youth"(身体活動通信簿)*によって、日本をはじめとする世界の子供・青少年の健康増進を目指し、人々の健康に影響する近隣環境の整備や政策への提言を行うと共に、日常生活全般の身体活動の促進および座位中心の行動の減少に資する啓発活動を行う事を目的とするプロジェクトです。

詳細は Active Healthy Kids JapanのHPをご覧ください。
・Active Healthy Kids Japan (アクティブ ヘルシーキッズ ジャパン)」
 https://activekids.jp/

献立を考案した目加田准教授らは、「外出自粛要請が続き、家族の食事を毎日準備するのは本当に大変ですね。冷蔵庫に残った食材も組み合わせて、6つの献立をうまく活用してください。」と話しています。

*世界の子供・青少年の "The Report Card on Physical Activity for Children and Youth"(身体活動通信簿)
各国の子供・青少年の身体活動の現状に加え、その家族や友達の身体活動などの現状、近隣の環境、政府のスポーツ・健康に関する政策などについて、 各国を代表するデータベースを用いて包括的に評価したもの。

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