Campus Life

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Interviews

国際理解学科 山田修嗣先生のご紹介

 

①大学教員になろうと思ったきっかけを教えてください。

―小学生のころから、研究という世界へのぼんやりとした憧れを持っていました。そして、高校2年生の時に社会学という学問があることを知り、学んでみたいと思いました。どこかの大学のパンフレットに、社会学は自由に色々な研究ができると書いてあったからです。社会学の本質などまったくわかりませんでしたが(あ、今なお本質などはつかめていませんけれど?!)、なぜかおもしろそうだと感じたのです。結局、その後も、ただ直感に頼りながら研究を続け、今にいたります。思いのほか、直感は大切だなと思います。

 

②研究内容と大学教育でのテーマを教えてください。

―企業、自治体、地域の人々の接点づくりについて研究しています。広い意味での「まちづくり」といえるかもしれません。文教大学湘南キャンパスがある茅ヶ崎市は、より良いまちをつくるために、市民と自治体が積極的にかかわりあう機会を提供しています。たとえば、「市民討議会」といった取り組みです。これは、さまざまな背景を持った人たちが参加し、意見交換を行う場です。私の研究室の学生も市役所の方々と一緒に企画に携わり、当日には会場で書記などを担当し、まとめの報告書執筆もお手伝いしています。このように、「現場」を体験することを通じて、多くの成長をすることができる、これが大学の学びのおもしろさだと思っています。

 

③国際学部に求めている学生について教えてください

―高校から大学へ進むと、学びの問いを自分で考えることが多くなります。高校までの基礎知識はたしかに大切ですが、むしろ、社会にたいする自身の関心をもとに考える場面が増えるはずです。ですから、自分の興味の幅をどんどん広げられる人は、4年間、楽しく勉強できるところだと思います。高校までは「教えられる側」だったみなさんも、大学では知識のやり取りが双方向に変化しますから、学生が教員に気づきを与えることも頻繁におこります。こういったスタイルを一緒に楽しめる人が、国際学部に来てくれることを願っています。

 

④最後に学生に向けてのメッセージをお願いします。

―社会や身の回りのことに興味を持つことが大事だと思います。自分ではないだれかとの接点、日常の些細なことがらでも良いでしょう。たとえば、友達との関係を思い返してみて下さい。不思議なことに、話さずともわかり合える人がいるでしょうし、自分とは全く違う考えを持っている人とも仲良くする機会があるはずです。なぜでしょうか? 国際学部では、こういったごく当たり前のことがらもヒントにして、話し合い、考えていく場所です。大学に入ったら、新しい自分になる挑戦をしたいと思っている人、国際学部ではそれが可能です。皆で一緒に、飛躍のためのチャレンジをしてみませんか。