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教員インタビュー

国際理解学科 林薫先生のご紹介

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今回は数々の国際協力機関でも活躍をし、国際協力といえばこの方!

笑顔とちょっとしたジョークが素敵な林先生にインタビューしてきました。

 

  1. Q:国際理解学科とはどのような学科ですか??

 

A:国際理解学科には二つの柱があります。

1つ目は「語学」

英語教師を目指す方にとっては、語学を使い素晴らしい先生のもとで学べるのでとてもいい環境だと思います。

2つ目は「国際協力」

高校生の時点では何をやりたいのかわからない。でも、何かを見つけたい。そんな方に国際理解学科はおすすめです。

 

👉地球社会のチェンジメーカー、社会を渡り歩いていけるような人材を育てます!!

 

  1. Q:ゼミナールではどのような活動を行っていますか?

 

A; いわゆる意識高い系を育てています(笑)

林ゼミでは国際社会(JICA,NGOなど)に出た時に必要な、計画づくりと評価の基礎能力を学んでいます。

漠然と、世界中の人をみんな幸せにしたいという思いだけでは何も解決することができません。そこにある現実を、問題として考えプログラムを作ることなど実践的なことを学び、想いを形にすることができます!!

 

  1. Q:先生のご趣味は何ですか?

 

A:旅・山歩き・弦楽器やバイオリン(20年間も続けておられます)

  特に鉄道旅では、日本全国にある路線を制覇したそうです!!!!

  とっても行動力にあふれる先生です★

 

  1. Q:最後にこれから受験する皆さんに一言をお願いします。

A:大学はどこへ行ってもまずは基礎的な勉強を行いそれが大切な基盤となるということをまずは覚えておいてください。そして、何でもやってみたい!というやる気に満ち溢れる方大歓迎です。

国際理解学科 赤坂雅裕先生のご紹介

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Q.ご趣味は何ですか?

 

沢山あります。まず、茅ケ崎に住んでいるので茅ケ崎のおいしいレストランを見つけるのが好きです。スポーツ観戦では、バルセロナに住んでいたことがあるため、サッカーはバルセロナが好きです。野球は、大学時代を京都で過ごしたので、阪神タイガースが好きです。ですが、一番の趣味は教材開発です。授業で使えるものを見つけることでして、25年間中学校で社会科の教師をしていましたので、その頃の習慣ですね。趣味であり、生きがいでもあります。現在も大学の授業で使えるものを探すのが一番の趣味です。

 

Q.赤坂先生の専門分野について教えてください。

 

専門分野は教育学です。特に、道徳教育と特別活動を専門としています。現代の子どもたちは「豊かさゆえの貧困」、つまり経済的には豊かでも、心の面の貧困化が進んでいます。そういった状況の中で、先生たちに子どもたちの心を育てていただきたいと思っています。大学でも、特に道徳教育と特別活動の授業に力を入れ、学生さんが子どもたちの心を育てることのできる実践的指導力のある教師になれるよう指導しています。

 

Q.高校生にこれから学んでいってほしいことは何ですか?

 

愛すべき何かを見つけてもらいたいです。自分の命、魂をかけることができる、そういうものを何か見つけてもらいたいです。そのために、沢山本を読んでください。色んな種類の本を読み、そして一番自分の心に響いたもの、学問を追求してほしいと思います。高校生の皆さんは可能性を沢山秘めていますので、まずは愛すべきものを見つけていってほしいです。まずは自分の好きな本からで良いです。歴史でも、文学でも。そこから世界が広がりますよ。

 

Q.高校生へのメッセージをお願いします。

 

文教大学は私立大学の中で教員採用者数が日本一です。国際学部では、英語科と社会科の中学・高校の教師になることができます。「人間愛」に基づいた少人数制の手厚い教育を受けることができ、国際学を土台とした「世界に強い英語科教師」「世界に強い社会科教師」に成長することができます。教師を目指している方がおられましたら、ぜひ国際学部理解学科にチャレンジしていただきたいと思います。

 

国際観光学科 海津ゆりえ先生のご紹介

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「エコツーリズム」と言ったら海津先生!「エコツーリズム」という自然や地域と深く関わる観光分野を通じて全国各地にお知り合いがいる、フレンドリーな先生です。

いつも素敵な笑顔で、学生からもとても人気な海津先生をご紹介します!

 

 

【大学教授になったきっかけ】

 大学教授になろうと考えていたのは、ずっと前からとのこと。

先生の父が大学教授であり、幼いころから大学生と先生のコミュニケーションを見てきました。また、専門分野で社会を作る仕事に憧れ、次の世代へ伝える役割をしたいと考えていたことがきっかけです。

 

【専門分野】

 「エコツーリズム」 土地が持っている自然や文化を活かす観光について研究をなさっていて、専門分野とされています。

 

「エコツーリズム論」「地域プロジェクト演習」や「地域のサステイナブル・デザイン」等の授業を通じて、全国各地の事例たくさん紹介しながらまちづくりや地域の宝探し、エコツーリズムについて学ぶことができます。

事例を紹介していく中で、学生に自ら課題を見つけてもらったり、アイディアを出してもらったり、考えてもらうことを大切にしています。

 

【学生へ求めていること】

 柔軟かつ素直な気持ちで世の中のことに向き合ってほしいです。自ら外へ出て行って、自分から声をかけ、学びに行ってほしいです。

 大学は学び方を教える場。それを素直に自分の中に取り込んでいってほしいと思います。

 

【メッセージ】

「世界のリアルと向き合うことが出来る」

とても面白い学部、「国際学部」。 英語学ぶもよし、国際学を学ぶもよし、観光を学ぶよし。視野が広がります。国際学をベースにして、自分の役割を見つけていきましょう!!