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2019.07.30
お知らせ

【越谷校舎】人間科学部 森恭子教授の著書が日本ソーシャルワーク学会の2019年度「学術奨励賞」を受賞しました

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人間科学部 森恭子教授の著書「難民のソーシャル・キャピタルと主観的統合-在日難民の生活経験への社会福祉学の視座」が日本ソーシャルワーク学会の2019年度「学術奨励賞」を受賞しました。
授与式は、7月27日(土)、淑徳大学にて2019年度学会第36大会の中で行われました。

日本ソーシャルワーク学会は、福祉系学会の中でも、とくにソーシャルワークの実践及び理論の研究及びに教育を通して、ソーシャルワークの実践及び理論のレベルの向上を図り、社会福祉の発展に資することを目的にしている学会です。

「学術奨励賞」は、学会の初代会長であった小松源助氏のご寄付を基金の基礎とし、学会員のうちで顕著な研究業績をあげた方が顕彰されるものです。

日本ソーシャルワーク学会HP:http://www.jsssw.org/


森恭子教授の著書「難民のソーシャル・キャピタルと主観的統合-在日難民の生活経験への社会福祉学の視座」の詳細は以下の通りです。

ソーシャルワーカーとして難民支援に携わってきた著者が日本に居住する16人の難民/申請者にインタビュー。
家族、同胞、親切な日本人雇用主、家主等、様々なネットワークの中で経験した生活上の課題と心情をひもとき、福祉実践の示唆を提供する。


【著 者】森恭子
【著作名】「難民のソーシャル・キャピタルと主観的統合-在日難民の生活経験への社会福祉学の視座」
【発売日】2018年 3月23日
【出 版】現代人文社
【頁 数】368ページ
【 ISBN 】978-4877986957

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