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2019.10.18
教育・研究

【越谷校舎】人間科学部の二宮雅也准教授が、東京2020オリンピック・パラリンピックボランティアテキストの作成に携わり、完成の記者会見に出席しました

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人間科学部 二宮雅也准教授が、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のボランティアテキスト作成に携わり、完成の記者会見に出席しました。
二宮准教授は、スポーツ社会学を専門としており、一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンター参与、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会ボランティア検討委員会委員を務めています。

完成したボランティア(フィールドキャスト/シティキャスト)のテキストは、「私は輝く」をコンセプトに作成されており、大会本番に必要な知識の習得と、ボランティアの一員としてのマインドを醸成するための構成になっています。「ダイバーシティ&インクルージョン」を重視して作成されており、これからの共生社会を考慮した内容です。

二宮准教授は、下記のようにコメントしています。
「今回のテキストは、ボランティアに参加された皆さまが楽しく活動できることを念頭において作成しました。読みやすさ、分かりやすさ、さらにはイラストや写真を多く採用することで臨場感のあるデザインにしてあります。活動経験者の体験談等も交えながら、内容の学びとともに活動の「楽しさ」を伝えることを作成にあたり意識しました。今後の展望としては、研修では、オリンピック・パラリンピックボランティアの具体的な活動内容を把握することはもとより、研修会場に揃った仲間同士のコミュニケーションを高め、本番までテキストやeラーニングを自ら活用しながら学習していただくモチベーションを醸成することが、一番期待していることです。」

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