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2018.04.06
教育・研究

【湘南校舎】情報学部情報システム学科川合研究室の研究成果がイギリスの科学雑誌で紹介されました

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情報学部情報システム学科川合研究室の研究成果がイギリスの科学雑誌「New Scientist」で記事(DAILY NEWS 27 March 2018) として掲載されました。

"Horror VR game can ramp up the fear factor if you're not scared"
https://www.newscientist.com/article/2165057-horror-vr-game-can-ramp-up-the-fear-factor-if-youre-not-scared/

この研究は、脈拍数によって恐怖感を演出するホラーゲームの開発についての研究成果で、 学生達がゼミナールで作成したものを、卒業研究として1年かけて発展させたものです。
これは、ヘッドマウントディスプレイを用いたホラーゲームで、 ユーザはプレイ時に脈拍計を装着し、脈拍数の変化に応じて、VR空間内の視覚や聴覚の演出が変わります。
研究成果は、3月に開催された国際会議(ACM IUI 2018)で発表されました。
ACM IUIは人工知能とヒューマンインタフェースに関するトップカンファレンスです。

論文名:Development of a Horror Game that Route Branches by the Player's Pulse Rate
著者名:Hayato Araki, Tachi Ikeda, Takumi Ozawa, Kenta Kawahara, Yasuo Kawai
    (荒木勇人、池田太一、小澤拓海、河原健太)

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