2月24日(日)に箕面市民会館グリーンホール(大阪府)にて、津軽三味線の全国大会「第17回津軽三味線コンクール 大阪大会」が開催され、国際学部国際観光学科3年の髙森彩花さんが大賞の部にて優勝しました。 大賞の部は、年齢性別不問の部門で、今回の大会において最もレベルの高い部門です。
髙森さんは、今回の優勝について以下のように語っていました。
津軽三味線の全国大会には小学生の頃から出場しており、高校生の頃から最上クラスに挑戦していました。最上クラスではプロ級の実力者が集まり腕を競い合うので、毎年挑戦してもなかなか優勝へは届きませんでした。
今回優勝することができたのは、日々の練習ももちろんですが、人前で演奏させてもらうことが多くなり、聞く人を惹きつけられるような演奏を心掛けるようになったことが自分の演奏での一番の成長であったと思います。
今後の目標は、津軽三味線や民謡の楽しさや素晴らしさを沢山の人に知ってもらうことです。そのために演奏させてもらう機会を大切に、楽しんでもらえるように演奏したいと思います。
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