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2019.07.18
教育・研究

【越谷校舎】教育学部 平ゼミが埼玉県立越ヶ谷高等学校において《ビブリオバトル》の普及活動を行いました

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2019年7月16日(火)、文教大学教育学部学校教育課程の平正人准教授のゼミナールに所属する3・4年生17人が、埼玉県立越ヶ谷高等学校でビブリオバトルのサポート活動を行いました。当日は12時に越ヶ谷高校に集合し、応接室で最終打ち合わせをおこなった後、学生は担当教室に移動し、自己紹介、本日のスケジュール確認、そしてビブリオバトルの公式ルールの説明をおこない、そのあと1年生8クラスで予選を行いました。
学生は司会進行を担当しましたが、人数が少ないグループがあると率先して高校生のなかに入って一緒にビブリオバトルを楽しんでいました。
5時限目には、グループ予選を勝ち抜いたバトラーによるクラス代表決定戦が行われました。今年で6年目になる越ヶ谷高校でのサポート活動ですが、今年はとりわけ白熱したバトルが繰り広げられ、学生も高校生のプレゼンテーションの巧さに驚く様子が見受けられました。各クラスで代表となった高校生は、翌日の学年代表戦を戦うことになりますが、そこでチャンプ本に輝いたバトラーは、10月末に開催される「彩の国高校生ビブリオバトル2019」の出場権を獲得し、そこで勝利すれば全国大会に出場することになります。
平准教授によれば、ビブリオバトルをきっかけに高校生の図書貸し出しが年々増加していることから、今後も活動を継続していきたいということでした。

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