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2020.04.28
教育・研究 湘南

情報学部 櫻井淳ゼミナールの学生が「令和元年度 青森県オープンデータ利活用コンテスト」にて優秀賞を受賞しました

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3月31日(火)、青森県企画政策部情報システム課が主催する「令和元年度 青森県オープンデータ利活用コンテスト」の結果が発表され、情報学部情報システム学科 櫻井淳ゼミナールが優秀賞(賞金5万円)を受賞しました。受賞したチームのメンバーは、齊藤 真生さん(4年)、コルドバ ユキコさん(4年)、大野 稜斗さん(3年)、大熊 歩さん(2年)、並木 士さん(2年)の5名です。※学年は応募当時。

「令和元年度 青森県オープンデータ利活用コンテスト」は、県民参加・官民協働の促進、県民の利便性の向上、行政の効率化、新事業・新産業の創出による地域の活性化などを目指して、青森県の地域課題に役立つオープンデータを利活用した作品や活動を広く募集したコンテストです。

齊藤さん達のチームは、「青森県りんご判別AIボット」を作成し、アプリ・サービス部門に応募しました。
「青森県りんご判別AIボット」は、国内において若者のりんごの購入量が低下していることや、海外への青森県産りんごの輸出を強化している背景から、国内外を問わず青森県の特産品であるりんごへの興味関心を得ることを目的としたものです。本システムでは、コミュニケーションツール「LINE」を活用したチャットボットを用いて、写真を撮るだけで「むつ」や「王林」などの青森県で採れる有名な品種11種類をAIで判定し、品種ごとの特徴、料理レシピや青森県のりんご農家さんの通販サイトの情報を提示します。

応募作品は、青森県の地域課題の解決への貢献、独自性や完成度などの観点から審査され、櫻井ゼミの作成した作品が、今回の応募作品の中でもっとも高い評価である優秀賞の受賞となりました。


詳細は以下のサイトをご覧ください。

「令和元年度 青森県オープンデータ利活用コンテスト」
結果発表:https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/shoko/sozoka/R1opendatakekka.html

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