文教大学女子短期大学部卒業生 奥山眞佐子さんのひとり芝居、
『一葉日記 そして うもれ木』がネット配信されます。
詳細は、以下の通りとなります。
◆視聴券販売期間 ： 2020年9月29日（火） 10:00 ～ 10月29日（木） 18:00
◆配信(視聴)期間 ： 2020年10月22日（木） 10:00 ～ 10月31日（土） 23:55
◆視聴料金 ： 3,000円
※ 視聴券のお買い求め方法は、こちらの芙蓉会HPをご確認ください。
※ 『樋口一葉の世界2020 奥山眞佐子ひとり芝居・一葉日記 そして うもれ木』の
詳細は、こちらのパンフレットをご確認ください。
また、奥山さんから以下の通りメッセージも届いております。
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一葉作品を手掛け始めて24年。
樋口一葉さんの命の燈火と同じ年月を迎えまして
三越劇場連続11回目となります今年の作品は…
20歳の一葉さんが世間の悪い噂に心を痛め、
清廉潔白な我が身を表明する苦悩が描かれている
『一葉日記』と、職業作家への道を切り開いたと
伝えられる小説『うもれ木』を構成いたしました。
新型コロナウイルスの出現で、暮らしに驚くべき変化が
起こりましたが、幾多の困難を乗り越え93年の歴史を持つ
三越劇場の細心の感染防止対策のもと
予定通りの公演を行う準備を整えてまいりました。
しかし、もし何か…という不安を拭うことが難しく……
劇場側との協議の結果、公演予定日に無観客で行う舞台を
動画配信で……という 判断にいたりました。
客席でのご観劇とは、また別な感覚かと存じますが…
感染への不安を抱かずにご覧いただけ、遠方の皆さまや
外出が難しい皆さまにもお楽しみいただけるという良き点
も……との決断でございます。
この機会に、日本で初めての女性職業作家と伝えられる
明治時代を生きた樋口一葉作品に触れていただきたく存じます。
文教大学女子短期大学部文芸科卒 奥山眞佐子
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