卒業生の活躍

情報学部卒業生がディレクターを担当したドキュメンタリー番組が令和4年度(第77回)文化庁芸術祭参加作品として放送されました。


情報学部広報学科(現・メディア表現学科)卒業生でTBSスパークル社員の渡辺晃介さん(2015年3月卒業)がディレクターを担当したドキュメンタリー番組『通信簿の少女を探して』(BS-TBS)が令和4年度(第77回)文化庁芸術祭参加作品として11月27日(日)に放送されました。

■ゼミ教員コメント
「渡辺晃介君は竹林ゼミナールの8期生です。在学中は実写のコマ撮りなど独創的な映像表現を開拓する一方で、渡辺君のドキュメンタリー志向の強さは認識していました。竹林ゼミにはテレビマンとして活躍するOBやOGが数多くいますが、文化庁芸術祭参加作品を担当したのは渡辺君が初めてです」(竹林紀雄 教授)

■芸術祭について
昭和21年より毎年10月~11月に、国の芸術の祭典として芸術祭が開催されます。芸術祭は、優れた活動実績をもつ芸術家等の公演、活動等の中から執行委員会が芸術祭に相応しい内容と認めたもので構成されています。そのうち、演劇、音楽、舞踊、大衆芸能の4部門からなる参加公演、テレビ・ドラマ、テレビ・ドキュメンタリー、ラジオ、レコードの4部門からなる参加作品については、審査委員会の選考を経て、個人・団体に対して文部科学大臣から賞状、トロフィー、賞金が贈られます。

【番組詳細】https://bs.tbs.co.jp/news/tsushinbonosyojo/