なぜ「日常観察」なのか?

 このホームページは、文教大学人間科学部人間科学科3年次に開講されている「社会文化調査実習1」の講義の一環として作成されたものです。
 この講義を始める際、何を以て「実習」とするかを考え、みんなの希望を聞いたところ、「路上観察」をしてみようということになり、かくして文教大学日常観察隊が結成されたというわけです。そして路上観察学では定番であるトマソン物件を大学周辺で探し始めました。
 さらにこの実習では、個々人が「興味のあるモノ」を採集し、それぞれの「考現学(路上観察の祖と言えます)」として発表しようという試みをしました。みんな悪戦苦闘の連続でしたが、楽しんでやれたと思います。
 今回のチャレンジが自分自身の生活を見つめ直すキッカケになったと思いますし、このページを見てくださった方にもそうなってくれればいいな、と考えております。

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