平成14年度 数理計画/同演習 
学生による講義アンケート結果

経営情報学科 専門科目・3年生以上対象
担当:根本 俊男 (研究室:3号館2階3209研究室)
受講生:23人
教室:6319(コンピュータ実習時は5101端末室)

講義に関するアンケート内容

アンケート集計結果

そう思う 少しは思う どちらでもない あまりそう思わない そう思わない
1 講義はよく理解できる 10 9 0 1 0
2 教師の言葉遣い・質問は丁寧である 18 1 1 0 0
3 声の大きさ・速さは学生にわかるように配慮されている 19 1 0 0 0
4 OHPや板書は学生にわかるように配慮されている 16 4 0 0 0
5 配布資料は学生にわかるように配慮されている 14 6 0 0 0
6 教師は興味ある講義をしようとしている 17 3 0 0 0
7 学生の反応や理解度を見ながら講義を進めている 12 7 0 1 0
8 教師に対して質問しやすい 11 6 2 1 0
9 学生の学習意欲をかきたてる 10 7 2 1 0
10 講義に満足している 15 5 0 0 0

 

講義 への 参加 態度
ほとんど出席 3分の2程度出席 半分程度出席 半分未満
1 出席状況 16 3 1 0
ほとんど提出 3分の2程度提出 半分程度提出 半分未満
2 レポート提出状況 9 3 4 4
積極的 消極的 どちらでもない
3 参加姿勢 12 2 6

アンケート自由記述欄のコメント

全体としては今までで一番楽しい授業でした。目先の単位より将来を考え、役に立つと思い学習に取り組めました。資料も十分意味のあるもので学習する上でとても役に立ちました。不満を1つ上げれば、ネット上の過去問の答えを見れないことです。飛行機の資料にあるように、「答えがのっていない教科書」は面白く感心しましたが、やっぱり答えを知りたくもなります。そこをどうにか上手な方法はないのかと思いました。しかし答えがないので何人かで相談し合いながら学習でき、それはそれで楽しかったです。楽しい授業をしてくれて、ありがとうございました。m(__)m
やったことのない数理計画でしたが、とてもわかりやすく教えてもらい、自分のためになったと思います。改善点はテスト前の対策をもう少ししてほしかったです。(難しい問題を解く)。
パズルみたいで解けた時に頭がスッキリする気がする講義だった。レジュメ&スライドを使っている点は理解しやすい。過去問の答えがないので試験前に疑問を残したまま試験に臨んでしまった。その部分がこの授業で唯一わだかまりを感じた。
大学に入ってはじめて「がんばった」と思えた講義だった。それはやっぱり自分がこの内容に興味を持てたからだと思った。正直、毎回毎回レポートを出して、週2回面倒くさくて仕方がない時もあり、ほかの講義よりも全然シビアだったけど、その分根本先生が受講生のために一生懸命教えてくれてたのが僕達にも伝わったので僕達も「がんばれた」と振り返って思います。更に多くのことを先生から学べたらいいなと思ってます。
テストの内容の多さの割には試験時間が少ないので、もう少し試験時間をのばすか、問題の量を減らした方が良かったような気がします。
実に良い授業内容だったと思います。できれば今後も後輩にこのような講義をしてほしいです。
例題や、問題として、企業において実際にあった問題を使う事で数理計画、ORの必要性がもっと分かる様になる気がします。講義全体としては、とてもやりがいのある講義でした。ありがとうございました。
このまま突き進んでください!
1年半くらい根本先生の講義を受けましたが、今回のセメスターのテストはムズかしかったです。あまり、理解してなかっただけなのですがとにかく、ムズかしかった気がします。
黒板で計算問題を解くとき、数字だけ書くときがあった。(過程を省略していた)
演習問題を考える時間が妙に短い時がたまにあった。自分が解くのが遅かったのかもしれませんが・・・。
テストだけでなく毎回の課題等についてもやればやっただけの評価をしてもらえる点はいいと思う。受講の感想としては、内容を感覚的には分っているが本質を理解できていないように自分自身感じる。苦手意識・勉強不足と理由は多く挙げられるが数理的なスキルが必要かなと思った。
理解するように努力したのですが、あまり理解が出来なかったです。もっと質問すればよかったと感じています。くやしいのでこれから自己流で勉強しようと思いました。授業は明るい雰囲気で楽しかったです。
数理計画という内容は自分にとって難しい内容だったけれど、興味をもって講義をうけることができました。先生の講義方法はとてもよく学生も理解しやすい内容について関心をもつことができる方法だと思うので特に改善するべきところはないと思います。
やっていて難しかったけれども、その分楽しむことができました。1つ思ったことは、やはり原書購読も一緒にとっておくべきだと。定式化は少なくとも他の人よりも多くできるし、なによりLINDOの出力をそれほどに苦にすることなく読むことができるようになると思います。資料の二段階シンプレックスのところは、始めと終わりだけでなく中間のシンプレックス表も入れておいていただけると、(普通の)シンプレックス法の復習にも使えるので、少しハードルが低くなるかと思いました。
ある程度覚悟はして履修したつもりでしたが、思っていたよりも授業内容が濃く、いろいろな意味で自分のためになったと思っています。
すごく疲れた。でも、講義が全て終わってみて充実感がすごくあった。とてもいい授業だと思いました。
講義を受けている人が少ないので、人数を増やすために何らかの努力をした方がいいかも。(私もわからないのですが・・・)受けた方が良い授業だと思うので。試験にPC持ち込み可とか・・・(無理ですね。)

作成日時: 2002年7月18日