ネットワークモデル分析  課題の利用に関して

この講義では課題がほぼ毎回出されます.しかし,課題にどう取り組むかは受講生の自主性に任せています.課題に1人でじっくり取り組みレポートにまとめて提出したり,友達と一緒に議論して一つのレポートをまとめたり,もちろん,本質を理解していればまったく課題など無視してもかまわないでしょう.

どうして課題があるのか

課題の最大の目的は講義内容を理解しているかどうかを自分で確認することにあります.そのため,課題の提出は義務づけていません.自分で自分の理解度を 確認できる場合, 提出は不要です.自分で課題に取り組み,なおかつ,自分の理解度をレポートにまとめて確認して欲しい人だけが提出すれば良いと考えています.

提出したレポートはどうなるのか

提出されたレポートは採点され次の講義で返却されます.理解できていない事項を確認し,すぐに復習しましょう.

レポートの提出で成績に有利・不利はないの ?

成績 は学期中に2回実施する小テストの結果をベース(100点相当)にし,講義での積極性や課題(レポート)への取り組みが加点され決定します(※加点が何点かは最終段階で決まります.加点されない場合もあります).加点部分を期待するなら,レポートに取り組んだほうがより良い成績を獲得するには有利でしょう.ただし,レポートの提出状況等で ベースとなる小テストの結果で評価する部分(100点相当)から減らされることはありません.そう考えると,試験のみで100点取得が可能なのですから, レポートに取り組まなかったからと言って評価の面で不利はないとも言えるかもしれません.

しかし,課題に取り組まないと学習効率という点で不利です.講義で理解したつもりでも,やってみると理解不足だったりするものです.復習として 毎回課題に取り組み,他人に確認してもらうことは質の面でも効率の面でもお勧めできる学習法と思います.

レポート作成の約束

レポートを提出する場合は以下の約束を守ってください.

レポート表紙の例

提出日 2008年10月17日

ネットワークモデル分析

課題(10/10出題)

学籍番号:A0P21XXX
氏名: 根本 俊男

 
   
  作成:根本 俊男

nemoto@shonan.bunkyo.ac.jp
作成日:2008年9月26日