演習3-

加工順にバリエーションがある場合

文教工業では,機械M1M2を用いてAJの10個の製品を加工しなくてはならない.加工のために使用する機械の順番は一定ではなく各製品毎に決まっている.加工順と加工に必要な時間をまとめたのが以下の表である.

 

 

さて,10個の製品の加工をなるべく早く終了するにはどのような順序により各機械での加工を行えば良いか.加工順序を機械毎に提案せよ.また,ガントチャートを作成することによって,提案した加工順序での総経過時間を求めよ.

 

コメント: 問題の構造がどのようになっているか良く考えて,最適な加工順序を導こう.素朴な方法やがむしゃらな方法では途方も無い時間がかかってしまうよ.