文教工業の工場(図の頂点@)から排出され川に至る汚水処理網がある(図参照).頂点A,B,C,Dは汚水のある段階の処理施設を示し,枝は汚水(中間処理済の水)を誘導する水路を示す.各汚水処理施設には設備の関係で単位時間当たりの処理量には限度がある.また,誘導水路にも単位時間当たりに流すことができる容量がある.