スケジューリング 

課題の利用に関して

この講義では課題がほぼ毎回出されます.しかし,課題にどう取り組むかは受講生の自主性に任せています.課題に1人でじっくり取り組みレポートにまとめて提出したり,友達と一緒に議論して一つのレポートをまとめたり,もちろん,本質を理解していればまったく課題など無視してもかまわないでしょう.

どうして課題があるのか

課題の最大の目的は講義内容を理解しているかどうかを自分で確認することにあります.そのため,課題の提出は義務づけていません.自分で自分の理解度を 確認できる場合, 提出は不要です.自分で課題に取り組み,なおかつ,自分の理解度をレポートにまとめて確認して欲しい人だけが提出すれば良いと考えています.

提出したレポートはどうなるのか

提出されたレポートは採点され次の講義で返却されます.理解できていない事項を確認し,すぐに復習しましょう.

レポートの提出で成績に有利・不利はないのか

レポートを提出しなかったからといって成績の面で不利な点はありません.成績の100点分は2回の試験の成績 が決まり,レポートの提出状況等で減らされることはありません.ただ,100点以外で加算がある場合には影響するかもしれません.しかし,試験のみで100点取得が可能なのですから,成績の面で不利はないといってかまわないでしょう.

しかし,課題に取り組まないと学習効率という点で不利かもしれません.講義で理解したつもりでいても,やってみると意外と理解不足だったりするものです.復習として 毎回課題に取り組み,他人に確認してもらうことは質の面でも効率の面でもお勧めできる学習法と思います.

レポート作成の約束

レポートを提出する場合は以下の約束を守ってください.

レポート表紙の例

提出日 2004年10月1日

スケジューリング

課題(4/15)

学籍番号:A0P21XXX
氏名: 根本 俊男

 
  作成:根本 俊男

nemoto@shonan.bunkyo.ac.jp
作成日:2004年9月29日