平成12年度 生産管理論 
学生による講義アンケート結果

経営情報学科 専門科目・2年生以上対象
担当:根本 俊男 (研究室:3号館2階3209研究室)
受講生:35人
教室:6105

講義に関するアンケート内容

アンケート集計結果

そう思う 少しは思う どちらでもない あまりそう思わない そう思わない
1 講義はよく理解できる 9 7 0 3 0
2 教師の言葉遣い・質問は丁寧である 15 4 0 0 0
3 声の大きさ・速さは学生にわかるように配慮されている 11 5 3 0 0
4 OHPや板書は学生にわかるように配慮されている 10 7 2 0 0
5 配布資料は学生にわかるように配慮されている 11 4 4 0 0
6 教師は興味ある講義をしようとしている 15 2 2 0 0
7 学生の反応や理解度を見ながら講義を進めている 9 6 3 1 0
8 教師に対して質問しやすい 12 7 0 0 0
9 学生の学習意欲をかきたてる 8 9 2 0 0
10 講義に満足している 15 4 1 0 0

 

講義 への 参加 態度
ほとんど出席 3分の2程度出席 半分程度出席 半分未満
1 出席状況 12 7 0 0
ほとんど提出 3分の2程度提出 半分程度提出 半分未満
2 レポート提出状況 5 4 0 10
積極的 消極的 どちらでもない
3 参加姿勢 12 0 7

アンケート自由記述欄のコメント

学生が積極的に参加し、学びあう場であること。OR、生産管理論とやりとげた1年でした。ORより生産管理論ははるかに難しくて最初どうしよう!!と思ったけれど今は本当によかったと思います。最後に先生が成績を手渡ししてくれるときのコメントがまさに私の性格そのものでかなりおどろきました。私の中で先生の言葉がすごく考え去られるものでした。そしてもっと自分で行動できる人になろうと思いました。
生産管理論は身近で起こっていることが(たとえば発注とか待ち行列)見たこともない公式で解けるのが面白かった。難しくてわからなくてもHPやレジュメで確認できたしメール等で質問もできるのでよかったです。発表だと必ず理解するまで勉強するので(人に自分の解答を発表するので)とてもがんばる気になりました。
講義は、わかりやすかったが、自分でわからなくなって出席が減ったときもあった。進め方は非常によかったと思う。問題は自分の授業に対するあり方だった。分かれば楽しかったが理解できなくなると、やはり興味がなくなってしまった為、自分自身ががんばればよかったと思う。講義の進め方、説明の仕方は面白かったです。ありがとうございました。
☆毎回出席してこそ実力につながること。毎回出席しましょう。与えられた課題はやりましょう。決して一夜漬けでは力になりません。やめましょう。1限なので前日の夜は早く寝ましょう。バイトは控えめに・・・。
講義にはさまざまな形式があるが、僕が自分に合っていると思うのは、講義中に一回でも自分で演習なり何なり考えて勉強していることを確認するということである。つまり、90分間ただ座って聞いているだけという授業も多いが、それはきっと嫌気が差す。集中力がないといえばそれまでだが、学部教養科目の〜入門だとか、特に興味も湧かないような授業なのに先生が来て、ただ延々としゃべっているのは耐えられないのだ。だからこの授業のように練習問題やらとにかく自分でやるということがある授業は好きだ。レポートをガンガン出してくださいなんてことは言ってはいないですよ。後で自分でやればいいのだが願わくば何とかなってほしいものだけど、もうとらないだろうから、大学の講義には少し幻滅したものだ。
この授業はかなり難しいし、理解してレポートをする時間が多くとられてずいぶん苦労しました。でも苦労した分、一旦理解したら実際にその考えがどんなところで生かされているのか分かるし、私自身物事の考え方が変わったような気がします。とてもためになったので受講して本当によかったです。来学期ももしとれるようであれば受講してみようかなあと思っています。
テスト前などに練習問題をもっと出してほしいです。レジュメだけだと繰り返しといても答えを覚えてしまうし、いろいろなパターンを解いたほうがいいかなと思うからです。レポート提出は週2の授業で2回ともあるのは少しきつかったです。パソコンでの提出のときは1回だけ配ったものをもらいましたが、出来ていた人のものを印刷して、舞い書き配ってくれるとうれしいです。
少人数制のクラスなので集中して勉強することが出来るんだと思うので、このまま少人数制のクラスであってほしいです。
講義の内容は非常に興味のある内容だった。ある手法に対して、ほかのどの場面で使われているかをもっと知りたい。ORに比べて生産管理論はかなり難しかった。パソコンのところは、毎回プログラムがほしい。
・テスト前などに出来れば集中講義みたいなものを作ってもらえれば、もっと理解できるような気がします。(わからない人のみで、おさらいのようにやってほしいです。)
・過去問題や演習の答え(模擬解答)をホームページにのせてほしい。)
・何人かのグループにわけて、1角問題を各グループごとに発表するのはどうでしょうか?(グループは出来る人は出来る人のグループ、出来ない人は出来ない人のグループで)これによって出来ない人も考え、さらに出来る人の解答との違いがわかると思います。(授業中にやらないと意味はないっす!)
講義は資料などを用いてやってくれて、板書などをほとんどしないでもいいので授業に集中できてよいと思う。また先生の声の大きさや授業の速さなどは学生にわかるように配慮されていると思う。レポートなどは出来ればやってきた人同士で交換をしてほしい。他人の意見や考え方を知ることが出来ていいとは思うが、自分は発表している人の考え方を聞き、自分の答えとどこが違うのかなどを聞いていたい。ほかの人の解答を丸つけすると、どこが間違っているのか、その場その場で探して教えてあげなければならないので発表に集中できない。
講義のやり方はこのままでいいと思う。ただ頭が完全に起きていない1限にやるのはつらい。(これは個人的なことですが)
もう少し問題を解いたほうが理解すると思うので、問題数を増やしてほしい。テストの前に問題集のようなものをもらえると大変助かります。HPにテキストの答えが載っていると、復習や休んだときに助かります。
面白、おかしく、為になり、理解が深まるものであると思う。パソコンがない人はメールの宿題を出す率がどうしても低くなると思う。
興味が持てる講義を、そのときに習ったことはその時に理解するようにする
1つの講義でも他の講義で習う予備知識を色々知っていると、知っていないではずいぶん状況が変わってくる。今回の生産管理の後半のシミュレーション実験ではプログラムの予備知識を持っている人ともっていない人の差が出たと思う。僕自身ものすごく理解したかった。しかしあのスピードあの説明ではいくら毎回出席してもずっと集中していても無理だと思う。基本的なことを覚えるのはじぶんなのだがもう少し、中身を教えてほしかった。もちろんそれを習うための講義でもあり、時間の問題もあるのだが。わかる人はいいが見捨てられた気がした。いろいろ大変だと思うががんばってください。
自分が何かの問題に直面して、今まで集めてきた情報を使えたとき、そのとき初めて、情報というものが成り立つのだと思います。ORはそうだと思うので、自分の知識と経験がつながることを楽しみにしたいです。
At homeでよかった。

作成日時: 2001年1月25日