■卒研日記■

1月23日(水) 
今日は卒研をHPにUP外部公開する日である。
日記が4ヶ月近く更新されていなかったので、とりあえずその間なにがあったかというと。
まずは、目次を作ってから卒論を書き出す。この時思ったのは目次の大切さ!最初舐めてかかっていたが、実際論文を書くときの道筋となるものだから、目次がちゃんとしてないと書くときガタガタになってしまう。だから、最初に作った目次はボツったな・・・
それで、論文をたらたら書いてるうちに卒研発表会が近づいてきた。論文は書き上げてなかったけど、発表会用のパワポ作りをする。
最初の練習で大失敗。10分間の発表で30分近くしゃべるという嫌な記録をつくってしまった(反省)
次回の練習までにパワポ21枚から11枚に減らし、時間も10分〜11分におさえた。
その後の練習期間中にパワポを改良し、マシンガントークを身に付ける。練習のかいあって12月18日の本番では、10分以内に終わらせることができた(ホッと安堵)
年が明けて1月16日に論文を書き上げ提出、合格。

この研究を振り返ってみて思うのは、研究は計画通りには進まないものだなあということ。最初に書いた計画書なんて全然その通りに実行されてないし、内容も最初とはちょびっとづつそれていってかなり違ってきてる。パワポの発表なんて全部違ってるから今見ると笑えるし。
でもまあ、計画通りではないけれど最後まで続けることができたので結果はOKでしょう。

10月3日(水) 
9/6〜9/9は、清里で夏合宿があった。
毎夜行われた宴にキャンプファイアーやパターゴルフ、ets・・・と楽しい思い出もたくさんあったが、4年生は多かれ少なかれ中間発表に苦しんだのではないだろうか。
自分の今回の中間発表は、反省の多いものでした。
まずは、手際の悪さ。検索画面をハイパーリンクさせたはいいが、実際なかなか表示できなかったんで、かなり見苦しいことになっていたんじゃないだろうか。
致命的だと思ったのは、発表の内容がみんなにうまく伝えることができなかったこと。これは、しゃべりがうまくなかっただけじゃなく、自分の中でもうまく整理ができてなかったことも原因の一つかもしれないと思った。
そこで、もう一度原点にかえり順序だててみることにした。そしたら、次に何をしたらいいのか前より少し見えやすくなったように感じて、頭がちょっとすっきりした。

来週はアルバム写真の撮影&目次の提出。

7月11日(水) 
先週見つけた参考サイトから使えそうなデータをいろいろみてみた。
それぞれの書店の検索エンジンを比較するのに、データベースやその他の機能など項目をいくつか挙げて、検索において総合的に評価したい。
そこから、現状を把握し、理想の検索を作り出せたらいいと思う。
比較分析の手法として、AHPかDEAが使えるのではないかと言われた。
または自分なりにこれは正しいと思える新たな手法。これは自分なりの手法が出来たなら、そっちのほうがいいけど・・・考えつくかな〜難しいかも。
とりあえず、AHPとDEAどちらの手法を使うかは・・・よく考えることにしよう。
7月4日(水) 
ネットでオンライン書店比較サイトを見つけた。
各書店の特長やサービス、送料、検索結果などを比較していた。
サービスや送料の比較は研究の内容とあまり関係がないようだけれど、検索結果は少し参考にしてみてもいいかなと思った。
それにいろんな本のリンクがあるので見て回って、データを集めようと思う。
9月には夏合宿もあるので、なるべく早めにデータをまとめタイプ分けをして、なにか形にしたい。

参考サイト
本のみちしるべ
本屋のリンク

6月27日(水) 
先週(6/20)のゼミでは量はちょっと少ないながらも、とりあえず作った表を持っていった。
検索は本屋に限らずあり(yahooやgooなどの検索サイトやクロネコヤマトなど)、機能も細かくみると結構大変だった。
その表から書籍検索エンジンのタイプ分けをしてみてはというコメントをもらった。
どんな感じにタイプ分けできるだろうか、いま考え中。
でもタイプ分けをするにはまだデータが不足しているような気がするのでもう少し調べてみようと思った・・・
・・・が、今日のゼミまでに研究の進展はなかったです。
来週のゼミではもう少し進めたいと思う。
5月30日(水) 
5/9、5/16、5/23、そして今日5/30と卒論ゼミがあった。
日記をお休みしていた間は、とりあえずアマゾンをはじめとしていろんな本屋の検索の機能を表にしてみよう!ということになっていた。
・・・が、いまだ表はできず。
来週はスポーツ大会、再来週はお休みなので、その次の週では表が出来上がっているはず(だろう・・・)。

元からテーマがはっきりしていなかったせいもあり、なんだかとっても考えがまとまらないというか、何をすればいいんだろうとか、頭ぐちゃぐちゃな感じ。
早く頭の中をすっきりさせたい。

5月8日(火) 
テーマ発表会があった。(4/2)
緊張したからか、なんだかうまくしゃべれなかった。ラ抜け言葉だとの指摘ももらった。今後気をつけよう。
テーマ発表ではうまく質問にも答えることができなかったが、質問されることで自分でもよくわからないでいたことに気付き、たくさん質問されてかえってよかったと思う。
まだ頭の中で問題がぼんやりとした感じで、次にどう進んでいいかわからなかっただけに、質問されて次の問題がちょっとはっきりしたように思う。
4月27日(金) 
4/25、卒論ゼミ&卒論計画書の提出日。
今日のゼミで教科別やORの手法別の分類はどうかいってみた。
教科別は授業の内容にそって参考文献をあげていけばいいので分類しやすいかと思ったが、教科は毎年授業内容が変わったりするのであまりよくないだろう、とのことだった。
手法別はいい切り口のように思えたが、手法別だけではまだいまいちな感じだった。
本の内容については、なるべく本全部を読まなくてもその本についてわかるようなものにしたいと思っていた。
洋書では著者がその本のキーワードを本に記していると、ゼミのとき先生が言っていた。
日本の専門書も著者がキーワードを記せば、キーワード検索ももっとよくなるんじゃないかと思った。
4月24日(火) 
卒論計画書を作った。
計画書を作っていて感じたのは、こうなればいいなあと思うことは簡単だけど、そのためにこれから具体的に何をしていけばいいんだろうということ。
まだ頭の中でうまく整理できてないこともあって、研究計画で詰まってしまった。

まず何からやったらいいかわからないが、とりあえず分類について調べてみた。
分類法にはNDC(日本十進法分類法←図書館などの分類)以外にもM分類法(経営)、S分類法(システム・エンジニアリング)、C分類法(コンピュータ)、C分類アルファベット分類表などがあった。
ORはS分類法がよさそうである。
他にOR事典の分類も見てみた。
OR事典では、適用分野一覧や手法一覧、五十音リストなどがあった。
手法で分類するのもいいかもしれないと思った。
4月20日(火) 
久々の日記ですっ(汗)
2/28(第3回)、3/14(第4回)、4/4(第5回)、そして前回は4/18(第6回)に卒研ゼミがあった。
これまでずっとテーマが決められず頭を悩ませていたが、気付けば来週には卒論計画書も作るぐらいの時期になってしまっていた。
テーマは参考文献探しにしようと思う。
4/18のゼミでは、全体を考えると大変だということなので、とりあえずOR(根本研究室)だけで考えてみようと思う。

最初のテーマ発売日統一について・・・
この前ちょっと富山に帰ったのだが、今まで発売日が1日遅れだったマガジンとサンデーが発売日当日に本屋に並んでるのを見て驚いた。もう衝撃。
私がやるまでもなく問題は解決の方向へ向かっているようです。
日々進歩してるんだな〜と妙なところで実感しちゃいました。
2月27日(火) 
15日に第2回の集まりがあった。
私はテーマがはっきり決めれず、落ちこぼれ組だった・・・
最初、ジャンプの発売日の日本統一を考えていたが、新聞と違ってマンガ週刊誌の場合1日2日程度は待てる範囲なのかな〜?と自分の中でやるに値するのかと、テーマが揺らぐ。
でも、少し本の出版や流通など調べてみると知らなかったこともあり興味を引かれたので、この関係でテーマを決めたい。
とりあえず、流通の要は取次のようなので取次について調べようと思う。
テーマについては明日の集まりまでにいくつか考えておかないとヤバイな…
1月29日(月) 
17日に卒論のテーマについて集まった。
実はさっぱりテーマが思いつかず、しょうがないのでまた雑誌の話を持ち出してみた。
先生に、なぜ発売日が遅れるのか調べてみるといいと言われたので、他にテーマも思いつかないもんでとりあえず調べてみた。

まず印刷は、毎日配達される新聞は日本各地で印刷されるのに対し、コミックや雑誌は複数での印刷はあまり行われないこと。
そして流通ルートが、出版社→取次→書店のルートなので流通が一極集中してしまうのではないかということだった。
取次から全国一斉に東京の発売日に合わせて発送されるため地方のほうは自然遅れることになる。
富山は1日遅れだったが、北海道や九州は2日遅れ(それでも早くなったらしく昔は3日遅れだったらしい)。

印刷や流通ルートが要因となっているらしいことはわかったので、それについてまた調べてみようと思う。
とりあえず、図書館で出版や流通に関する本を借りてみた。(1/6)
ただいま読書中…

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