卒業研究のテーマの発表
トイレが近い私は、トイレの行列やトイレ探しに日頃から不満を感じていた。これをテーマにするのは少し気が引けるので、同じような不満をもつテーマパークなかでもみんなが良く知ってる東京DISNEY LANDについてを研究テーマに決めました。
まだ、具体的なことは決まってなかったのでもっと具体的なものにしていかなくてはいけない。
前回、問題点がはっきりとしてなかった
この一週間考えたこと
考えた内容に対する問題点
ひとそれぞれ満足の得るコースは違うので100人いたら100通りのものを考えなくいてはいけない
面白く人気のあるアトラクションとは何か?これを考えてみてはどうかと言う意見をいただき次回まで考えをまとめてみることにした
次回までの課題は、、、、
テーマがはっきりせず何から始めていいか手につかない状態で出足が遅れてしまった。今回は発表ができる状態ではなかった。だからといって何もしないのでは何も進むことができないから、何かを探らなければ何も生み出されないと言われ、最もだなと反省した。
次回までは、、、
冬休み中やったこと
次回まで、、、
スキー場の選択というのをとりあえず簡単に(?)解いてみる。
****スキー場の選択****
神奈川県に住む学生Aさん日曜日に友人とスキー場へいく
さあスキー場はどこにしよう
これを次回まで一対比較をして解く
(1)まず、評価要因において一対比較する
交通 サービス 料金 コース 混み ウエイト 交通 1 3 1/3 5 3 29。37% サービス 1/3 1 3 1/5 1/3 9。94% 料金 3 1/3 1 1/3 3 17。09% コース 1/5 5 3 1 3 26。52% 混み 1/3 3 3 1/3 1 17。09% ウエイトの求め方 1*3*1/3*5*3と 横に掛けたものの5乗根(幾何平均) を求める。1、7187になる。それを全部たしたもので幾何平均をわる。 これは、関数電卓を用いた簡単な求め方である。 パソコンを用いた方がより信頼性の高いものになる。 1.7187+0.5818+1+1.5518+1=5.8523 1.7187/5.8523=0.2937 したがって29.337%となる . . をおいている (2)各項目ごとにスキー場の比較 交通に関する各スキー場の評価 天神 箱根 日本 ガウス ウエイト 天神 1 1/3 3 1/3 13、31% 箱根 3 1 3 1 34、48% 日本 1/3 1/3 1 1/5 7、69% ガウス 5 1 5 1 44、52% これでわかることは、ザウスが交通の便がいいことになる このようにしてサービス、料金、コース、混み具合についても スキー場の比較をおこなった サービスに関して、料金について、コースについて、混みについて 天神 7、64% 16、00% 51、26% 16、63% 箱根 15、04% 39、67% 15、04% 33、37% 日本 22、40% 39、67% 26、05% 33、37% ザウス 51、27% 4、68% 7、64% 16、63% (3)各スキー場の各評価項目での得点を表にまとめる 集計表 交通 サービス 料金 コース 混み (0.294) (0.099) (0.170) (0.265) (0.170) 天神 0、133 0、076 0、16 0、512 0、166 箱根 0、345 0、150 0、397 0、150 0、334 日本 0、077 0、224 0、397 0、260 0、334 ザウス0、445 0、513 0、047 0、047 0、166 (4)この表の数字と各評価項目のウエイトを掛けて次の表にまとめる これで総合的な評価のできる 交通 サービス 料金 コース 混み 総合得点 天神 0.294*0.13 0.099*0.08 0.17*0.16 0.265*0.51 0.170*0.17 0、039 0、008 0、027 0、136 0、028 0.21 箱根 0.294*0.35 0.099*0.15 0.17*0.40 0.265*0,15 0.170*0.33 0、101 0、015 0、067 0、040 0、057 0.28 日本 0.294*0.08 0.099*0.24 0.17*0.40 0.265*0.26 0.170*0.17 0、022 0、022 0、067 0、069 0、059 0.23 ザウス0.294*0.45 0.099*0.51 0.17*0.05 0.265*0.05 0.170*0.17 0、130 0、050 0、007 0、020 0、02 0.24 結果、、、箱根、ザウス、日本ランド、天神の順に好ましい しかし、一対比較により得られた数値は2つの項目の価値比較であるが 全体として一貫した整合性をもっているかはわからない 例えば、AよりBを重要とし、CよりAを重要であるとしたらBとCではBが重要となる が一対比較で反対に評価する場合がある これを確かめる方法がある <次回までは、、、、> 整合性があるかどうか調べてくる
**整合性があるかどうか調べてみる**
始めに評価要因について一対比較した値にそれぞれのウエイトを掛ける。 交通 サービス 料金 コース 混み 交通 0.294 0.297 0.057 1.325 0.51 2.483 サービ 0.098 0.099 0.51 0.053 0.057 0.817 料金 0.882 0.033 0.17 0.089 0.51 1.684 コース 0.059 0.495 0.51 0.265 0.51 1.839 混み具合 0.098 0.297 0.51 0.089 0.17 1.164
ここまでを 合宿の中間発表で報告しました。