卒業研究





これからの人事評価についての提案



95p21165 山本智弘




1.序章

まず、私は研究をする前に、これから先近い将来に自分の為に役立つ事をしたいと思い研究課題を考えました。そして、先生の助言で一つのテーマに注目しました。人事評価というテーマです。これこそが自分の為に役立つ事だと感じ取り掛かった次第です。
人事評価といえども、各々の企業によって評価項目、評価の仕方は様々ですが、ここで行なう私の研究は、これから終身雇用の時代が過ぎ能力の評価による人事制度が行なわれていくにふさわしい提案があったので、私もそれを試みたいと思います。


2.現在の人事制度

  • 現在の世の中の企業の大半は、年齢に応じた基本給(年功序列)で給料が決まっているとおもいます。そして、資格制度があったとしても大卒、専門卒などの学歴程度のもので、能力に対する評価がなかなかなされていないのが現状だと思います。

  • 意見

    そこで、私は現実に使用されている評価では、評価される側(被評価者)は一方的に評価されるだけだから、何かと不満が生じると思いました。一方的な年功序列の評価では仕事に対する意欲がわかないだろうし、見返りというか成果に対する評価は必要です。そして人事側も、一方的な評価よりお互いが納得できるような評価を理想としていると思います。

  • 提案

    上記の通り被評価者の不満を少しでも取り除くことが経営者側(人事側)の為になると思い、グループAHPを利用した人事評価なら相互に不満がなくなり、合理的だと思い、グループAHPを利用することが私の提案です。




    3.グループAHP