環境問題を通じて、国内外に交流の我ができました
大竹裕之
1999年3月 国際学部卒業。現在、埼玉大学で環境経済学を専攻している。
学際的な色彩の濃い文教大学の国際学部は、いろいろな問題が絡み合った環境問題を学ぶのにぴったりなところでした。
学生時代、私は社会経済的な側面から環境問題を研究するゼミナールに所属。卒業論文「タイの大都市における廃棄物問題と環境支援」の研究を通し、環境問題は単に自然科学の問題だけでなく、人間社会を含めた社会システムの問題だという思いを強くしました。
夏期にはタイのソンクラ大学でヒアリング調査。現地学生と意見交換したのも貴重な思い出です。
環境問題を考える国内外の学生の和は、私にとって貴重な財産になっています。
1999
文教大学国際学部