学科内容の紹介です

よりわかりやすく。より学びやすく。
2000年4月開設

一年生では、教養科目(人間関係論、政治学、文化人類学、など)および基礎スキル(語学、コンピュータ、スポーツ、基礎ゼミナール)を集中的に学び、二年生以降の専門科目への取り組みに備えます。

三年生と四年生では、ゼミナールが必修となり、ひとりひとりの課題の発見と探究の道に進みます。

それぞれの学科で用意した専門科目と並行して、学部共通専門科目が用意されており、国際人としての基礎体力の育成に注力しています。また、自由認定科目の枠が確保されており、みなさんの多様な要求にこたえる配慮もなされています。

国際コミュニケーション学科のカリキュラム概要および詳細一覧表

国際関係学科ののカリキュラム概要および詳細一覧表

国際コミュニケーション学科

多文化コミュニケーションコース
基幹科目は「コミュニケーションと文化」と「異文化コミュニケーション」などです。

【言語分野】

英語の実践力を高めるため、多文化コミュニケーションコースの特色である海外留学に加え、
基礎スキルとしての英語を最大38単位まで集中的徹底的に学ぶことができます。
☆主な科目☆
アメリカの社会制度と文化/英語コミュニケーション入門/マス・メディアの英語/翻訳入門/社会記号論

【文化分野】

言語の習得には、その言葉が使われている社会や文化の理解が不可欠です。
世界は多文化・多言語社会で、そこに摩擦や発展の芽もあります。このような異文化の理解に努めます。
☆主な科目☆
性と世界/比較文化論/文化社会学/東洋文化史/日本文化史

環境情報コース
基幹科目は「地球環境論」と「環境情報論」などです。

【環境・科学技術分野】

今話題になっているダイオキシンをはじめとした地球環境汚染の問題は、自然・社会・人文の
諸科学の協力が不可欠。地球環境の正確な情報の収集・分析を学びます。
☆主な科目☆
国際環境協力論/環境政策/コミュニティと環境情報/企業経営と環境情報/環境ビジネス

【情報・社会分野】

「環境=生態系を構成する諸要素間の相互的コミュニケーション」という立場に立ち、
大量生産、大量消費、大量破壊という悪循環を解決するための経済社会システムについて学びます。
☆主な科目☆
環境経済学/環境社会学/環境と倫理/環境・社会・技術/生活世界とコミュニケーション

国際関係学科

政治経済協力コース
基幹科目は「現代国際政治論」と「現代世界経済論」です。

【「国際社会と日本」分野】

日本に視点を据え、国際社会にアプローチしていきます。政府開発援助(ODA)のあり方などが
議論になる昨今、注目を浴びている学問分野です。
☆主な科目☆
開発援助政策/対アジア外交史/アジア太平洋経済論/行政国家と法/現代経済政策

【「国際社会と国際協力」分野】

グローバルな国際協力という視点から国際社会にアプローチしていきます。政府レベルでも民間レベルでも
国際協力が活発になる現在、注目の学問分野です。
☆主な科目☆
国際機構論/国際環境法/国際ボランティア論/国際金融論/国際協力論

観光ビジネスコース
基幹科目は「経営管理」と「国際観光ビジネス論」です。

【観光分野】

ホテル、旅行、航空、レストランをはじめとした観光産業の諸分野で、
即戦力として活躍するための実学を学びます。
☆主な科目☆
サービスマネジメント/国際飲食事業論/ホテルマネジメント/旅行ビジネスマネジメント/レジャー産業論

【ビジネス分野】

外国人と共生関係を保ちながら、ビジネスを遂行できるマネジメントの基礎的な素養を身につけます。
☆主な科目☆
国際経営論/ベンチャービジネス論/比較ビジネス論/現代企業論/人材マネジメント論

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2000
文教大学国際学部