12月1日(火)、湘南キャンパスにおいて第2回グローバル教育講演会が開催されました。この講演会は、国連創設70周年を記念して、国際学部国連アカデミック(UNAI)委員会主催で開催され、約500人の学生と教職員が参加しました。
国際学部奥田学部長の英語での開会挨拶で始まりました。
講演会に先立って、文教大学国際学部の学生が行っている国際協力活動について、2名の学生が話しました。国際理解学科3年の中里萌恵さんからは「Habitat for Humanity 文教大学支部の活動」について、2年の有馬菜穂さんからは「ミャンマーボランティア研修の活動」について、活動報告がありました。
講演会では、国連広報センター所長の根本かおる氏から、「Your United Nations:国連を自分事に "Think Globally, Act Locally"」というテーマで、根本氏の国連で働くきっかけや国連の活動についてお話いただき、学生らは熱心に講演を聞いていました。講演後の質疑では活発な質問があり、根本氏が丁寧に説明をしてくださいました。
最後に国際学部観光学科の小島学科長の挨拶で講演会が終了しました。
なお、今回の講演会は、英語で行われました。英日同時通訳を国際学部卒業生の杉田ちさとさんが担当、国際理解学科4年生の小和田廣士さんも補助として一部同時通訳を行いました。専用FMラジオで聞くことのできる同時通訳放送システムは、情報システムセンターの宮村さんと国際学部の生田先生が「通訳入門」の授業用に構築したものです。
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