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2015.10.06
教育・研究

【湘南校舎】国際学部 高井ゼミナール3年生が日本観光振興協会主催の産学連携プロジェクト「観光振興のための方策に関する研究発表」の最終審査会で優秀賞を受賞

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国際学部国際観光学科の高井ゼミナールでは、このほど3年生のTeam Reborn (片平春妃さん、山崎妃七子さん、日浦慧礼奈さん、早川季恵さん)の皆さんが日本観光振興協会主催の産学連携プロジェクト「観光振興のための方策に関する研究発表」に応募し、9月25日(金)の「ツーリズムEXPOジャパン2015(於東京ビッグサイト)・産学連携ツーリズムセミナー」での最終審査会を経て、エントリー48チームのうち、2位にあたる優秀賞を受賞しました。
 
研究発表の内容は「訪日観光におけるリピーターの獲得と地方への誘致~Mission Possible47~」。
「観光がもたらす様々な効果が日本各地に及び、世界中から更に多くの日本ファンが集まってくるとともに、日本の人々の訪日外国人に対する心からの歓迎の姿勢が整っていること」をTeam Rebornが考える 「理想の観光立国」と定義し、都心部や有名観光地に集中しがちな訪日観光客の流れを全国各地に誘致するための企画を提案しました。
 
47都道府県の「尖った魅力」を、公募から選ばれた47人の観光大使(それぞれの地域の「尖った魅力」に惹かれるオピニオンリーダー的外国人)が実際に体験し、世界中にその魅力を発信しつつ、地域内での観光に関連する課題を発見し、地域の関係者と共有しながら解決していくという提案です。文献研究をベースに、ゼミで実施した訪日観光先進地での現地視察での考察を深めて、提案を練りました。
 

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