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2017.05.15
教育・研究

【湘南校舎】国際学部海津ゼミの学生が神奈川県との連携事業で大山のツアーを企画しました

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国際学部海津ゆりえゼミの前田奏恵さん、安達久美子さん、岩下晏奈さん、須藤千穂さん、田村美波さんの5名が、神奈川県との連携事業「新たな観光の核づくり事業」で大山のツアーを企画しました。企画名は、「#レトロかわいい#お写んぽ」です。所要時間6時間のコースで、"レトロかわいい"大山のおすすめスポット、撮影スポットを画像共有SNS風に紹介しています。

この事業は、神奈川県が横浜・鎌倉・箱根に加えて新たな国際観光地の創出に向けて平成24年度から行われている取り組みで、平成25年度には、「大山」と「大磯」地域が選ばれました。この事業を主管する神奈川県湘南地域県政総合センターでは、事業の推進を図るため、本学の他、東海大学と産業能率大学と連携し、学生ならではの視点を活かして、大山地域と大磯地域の新たな観光資源の発掘や既存の観光資源のブラッシュアップをする取り組みを行っています。

平成28年度の取り組みは、大学生の視点を活かした観光モデルコースの企画でした。学生たちは、大山を散策し、5月から約8カ月間かけて、企画を完成させました。
若者に興味を持もってもらえるような企画を考案するために、まず自分たちが興味を持てるか考え、様々な視点で議論した結果、SNSに着目してモデルコースの写真も画像共有SNSのようなレイアウトやコメントをつけて企画を考案しました。

大山のツアースポットは、既に有名なところが多いため、写真で紹介できる新しいスポットを探すために歩き回り、コース途中にある"レトロかわいい"スポットを撮影スポットとして紹介しました。画像共有のSNSを利用するモデルを考案することで、友人にも紹介しやすい企画になりました。

■参考サイト
神奈川県 観光施策のご紹介
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f7631/p1030178.html


「#レトロかわいい#お写んぽ」
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/870857.pdf

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