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2017.10.19
教育・研究

【越谷校舎】文学部2年の森川遥那さんが第11回全日本学生テコンドー選手権大会で優勝しました

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9月3日 (日)に岐阜県にあるかんぽの宿岐阜羽島体育館にて、第11回全日本学生テコンドー選手権大会が行われ、文学部中国語中国文学科2年の森川遥那さんが女子・有段・プムセ種目で優勝しました。森川さんは、全日本テコンドー協会の強化指定選手に選出されており、今後の活躍も期待されています。

森川さんは、今回の感想を以下のように語っていました。
第11回全日本学生選手権大会(インカレ)において、優勝という結果を残すことができました。自分だけの力ではなくまわりの人の支えもあって勝ち得た優勝だと思っているので、日々、私がテコンドーを続けるにあたり協力し支えてくれている全て人に感謝しています。
いままでは緊張や失敗を恐れて、安定感のある演技になってしまい、練習ではうまくできていても本番で自分の実力を発揮しきれずに満足のいく演技ができないという状況が続いていました。しかし、練習で基礎からもう一度見つめ直し、1つの技でも段階を踏んだ練習を積み重ねることで、今回の大会では演技にも練習の成果がでて満足のいく演技をすることができ自分のやってきた努力に自信が持てるようになりました。そのかいあってインカレ優勝という光栄な賞をいただくことができました。しかし、今回の大会で終わりではないので、この良い波に乗り世界大会などでも成績が残せるようなより良い演技をできるように、さらなる高みを目指してこれからも努力していきたいと思います。

■プムセとは
プムセは、テコンドーにおける各種防御と攻撃技術の組み合わせにより構成されたものです。一定の演武線 (進行線) にしたがって、四方八方に動きながら型を行います。各級ごとに演じる型が決まっており、単純な動きから級が上がるごとに複雑な動きへと、段階を追って技術を身に付けていけるように構成されています。
(参考:全日本テコンドー協会公式サイト http://www.ajta.or.jp/taekwondo/poomsae/)

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