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2017.11.27
教育・研究

【越谷校舎】教育学部 平ゼミが「彩の国高校生ビブリオバトル2017」に運営スタッフとして参加しました

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 11月19日(日)、平ゼミの3・4年生18人がさいたま市民会館うらわで開催された「彩の国高校生ビブリオバトル2017」に運営スタッフとして参加しました。埼玉県教育委員会が主催するこのイベントは今年で4年目を迎え、平ゼミでは2014年の第1回大会から司会・運営などを担当しています。

 今年は埼玉県内39の高等学校の予選を勝ち抜いた46人の生徒が熾烈なバトルを繰り広げました。午前中に8つの会場で予選会を実施し、その後準決勝を勝ち抜いた4人の生徒が、大ホールに会場を移して決勝戦に臨みました。見事チャンプ本を獲得した生徒は来年1月28日に開催される「全国高等学校ビブリオバトル2017」(活字文化推進会議主催、会場:早稲田大学)に埼玉県代表として参加し、全国各都道府県の大会を勝ち抜いた生徒と対戦します。
 埼玉県では、クラスなどで開催される小さなビブリオバトルから、県大会規模の大きなビブリオバトルまで、教育現場へのビブリオバトルの普及速度はますます加速していますが、それらを実際に開催・運営する担当教員の戸惑いはまだまだ解消されていません。ビブリオバトルの運営を楽しみながら率先しておこなう平ゼミの学生たちは、県教育委員会の主幹や指導主事の方々をはじめとして、参加高等学校の教職員の皆さまから高く評価され、今後の活動に大きな期待を寄せられています。

 平ゼミでは、来月の6日・7日に、福島県郡山市の3つの小学校において、小学生を対象とする「ビブリオバトル・ワークショップ」を開催する予定です。こちらの活動も福島県においては各種メディアで紹介されており、読書活動の推進はもちろんのこと、文教大学のブランドイメージの向上にも貢献しています。

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