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2018.11.15
教育・研究

【越谷校舎】教育学部 平ゼミが「彩の国高校生ビブリオバトル2018」に運営スタッフとして参加しました

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11月4日(日)、教育学部学校教育課程社会専修の平正人准教授のゼミ生12名がさいたま文学館で開催された「彩の国高校生ビブリオバトル2018」に運営スタッフとして参加しました。埼玉県教育委員会が主催するこのイベントは今年で5年目を迎え、平ゼミでは2014年の第1回大会から司会・運営などをサポートしています。

回を重ねるごとに参加校・生徒の数が増加しており、今回は埼玉県内の高等学校38校から校内予選を勝ち抜いた49名の生徒が、「グランドチャンプ本」を目指してお薦めの本について熱く語り、熾烈なバトルを繰り広げました。
優勝者は2019年1月20日(日)に開催される「全国高等学校ビブリオバトル2018決勝大会」(活字文化推進会議主催、会場:早稲田大学)に埼玉県代表として参加し、全国各都道府県の大会を勝ち抜いた生徒と対戦します。
 読書推進はもとより、プレゼンテーション能力の向上、情報処理能力や思考力の育成、さらには他者理解など、教育現場におけるビブリオバトルへの期待はますます高まりを見せています。

平ゼミは今後もビブリオバトルの普及活動を積極的に行っていきます。
今月末には、福島県郡山市の小学校6校で「ビブリオバトル・ワークショップ」を開催する予定です。この活動は今年で5年目となり、福島県においても各種メディアで紹介されている活動です。

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