Shroaki

柴田紘明の卒業研究のページです。

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卒研日記

2005/12/20(火)
卒研発表会終了.愚痴と呪いの言葉とともに作成されたプログラムは,サクサク動いた.

パワーポイントのアニメーションが気まぐれで勝手に動くトラブルに見舞われるが、なんとか後輩の機転でなんとか進めることができた.
研究に協力してくれたみなさん,本当にありがとう.

2005/11/06(日)
ログオンとログオフの判別が上手く出来ていなかったので、結局、ログ解析のプログラムを作り直すことに
堀田先生に相談してみたら、「2分木でソートさせて、ログオンとログオフを判別させればいいんでない?」とのこと
なので、さっそく2分木探索でソートの機能を作成中。


2005/08/20(土)
ログを読み込んで,ログオンしている情報を検索し格納する機能が完成.
プログラムが動かない原因は,アホみたいな間違いのせいだった.
正直,こんなに時間を食ってしまったのが悔しい.


2005/07/06(水)

ログ解析のプログラム作成中.正直,上手いっていない.なんだか壁を越えられなくて,もどかしい.
htmlやCSSのように自在に扱えない.「分かる」と「出来る」はチガウと実感する日々.
放り出したい気分にもなるが,放り出したら一生後悔しそうなので前に進む.
とりあえず,処理をもう一度見直して見た.前よりだいぶ分かりやすくなった気がする.
その処理を元にフローチャートめいたものを描いてみた(マニュファクチャで)それを元にもう一度コーディングし直す.
脱線するが,フローチャートのことを調べていたら,構造化プログラミングの話中で,E.W.ダイクストラという名前が出てきた. どっかで聞いたことのある名前だ.
上手く出来たら,ここで公開します.上手くいくことを願って.ではまた.


2005/06/15(水)
ログ解析のプログラム作成中.pidの上にある時間を記述する行からログオン時間の情報を引っ張るのがうまくいかない.


2005/06/07(水)

ログの解析をしようと思い,月ごとにログをまとめcsv形式にした.エクセルで展開しマクロを作成しようと思ったが,4月分のログの4日分を展開しただけで,エクセルの行を全て使ってしまった. なので,ログを解析するプログラムを組むことにする.ネットワークプログラミングの方は,あ とですることに.


2005/06/02(木)

自分でもログを解析しておきたいと思ったので,情報処理課で「ログオンのログもらえませんか?」っと言ったら簡単に貰えてしまった. ログの容量はそんなに問題ではないのだが,問題はログの数.今回貰ったログは大学にいくつかあ るサーバのうちの1台に格納されていたログ. で,貰ったログの数は,圧縮されてはいるものの全部で300個.1つのログが1日分なので,これを全て解凍して解析し1つにすると・・・.いったいどれだけの時間がかかるんだっ. あまりの煩雑さに恐怖を感じた.こりゃ解析しろってほう嫌がるよな・・・.ログのソートの仕方だけでも十分卒研のテーマになる気がした.
あと電サの方からwindowsプログラミングに関してアドバイスを貰った.windowsアプリを作るときにdllはstaticに入れると良いとのこと. C/C++とJavaでプログラマをしていた方のなので,卒研の話以外でも貴重な話が聞けた.

/* 内定先での職種がプログラマになりそうと言うと「プログラマは楽しいよぉ〜!」と笑っていた.Aさん怖いです.怖いですAさん.*/

DomainViewというフリーのツールについて話すと,プログラマだったころに調べたことがあ るといっていた.DomainViewのようなプログラムについての 情報が少ないことについて相談してみると,「その手のプログラムは商用になっているか,ほとんど知っている人いないかのどっちかかもしれない」とのこと. DomainViewの作者にソフトのソースについてメールするのも,野暮だけど1つの手かなと思った.


2005/06/01(水)
プログラムのことばかりでは混雑の把握が進まないので,混雑の把握の仕方について質問.ユーザのデタラメなログイン時間を一まとめにしていいものかどうか不安だったので 先生に質問したら,ユーザそれぞれのログイン時間の分布を見る必要があるということを教えてもらった. あと,ログオンログは現在情報処理課にお願いしている最中なのだが,いちおう自分でも把握しておきたいので,後日貰っておくことにする. それとユーザのログイン情報は,GetUseという関数から引っ張ってこれるようだ.


2005/05/25(水)
就職活動でバタバタしてしまい,進展なし.VC++でのwindowsアプリケーションの勉強と待ち行列の勉強. 3日の日記で,Environmentクラスでユーザのログイン情報が取れそう.と書いてしまったが,Enviromentクラスは コンピュータの環境変数に関するAPIだそう.環境変数じゃログイン情報とれないなー.悩む悩む.


2005/05/18(水)
進展なし.翌日が企業の最終面接なので緊張してしまう・・・ おちたらどーしよー.第1希望だと緊張するねぇ.


2005/05/10(水)

進展なし.Cでコンソールアプリケーションなら作れるけれど,windowsアプリケーションの作り方は勉強していなかったので windowsアプリケーションについて勉強中.比較的プログラミングが簡単なVBでつくろうかどうか迷ってしまう.(言語で悩んでどーすんだ)


2005/05/03(水)

コミュニティでいろいろ探していたら,VB.NETで環境を調査するEnvironmentクラスとSystemInformation クラスを見つける. MSDNで探してみたら,C++やC#のための環境調査のクラスが用意されていた.とりあ えずこれだけでも分かって良かった. NetBIOSだけに固執して,ほかの関数やクラスへ目を向けなかったのが問題か.


2005/05/02(火)

なんのこっちゃい
6月の運用に向けてプログラミングを始めてるのですが,NetBIOSプログラミングに関する情報の少ないこと少ないこと. Visual C++で使えるNetBIOS関数についてMSDNやコミュニティで検索中・・・


2005/04/27(水)

とくに進展なし.混雑状況の分析は"電サ"に良きにはからってもらえそうだったのですが, 卒研の趣旨をよく伝えたところ,分析は自分でするということで落ち着きました. ログインのログは,大学のそれぞれのサーバに分散してしまって,しかも目で見てわかる ようなもんじゃ無いんですが,目で見てわかるように分析しやすい形にしてくれるそうです.あ りがたやありがたや.


2005/04/20(水)

今日はテーマ発表,パワーポイントに乗せた端末室の教室名を間違えていましたが,なんとかテーマ発表が終わりました.堀田先生からの質問で「混雑はコンピュータ教室に入ってるソフトにも依存するんでないの?」とあ りました.うーむそれについてはどうしよう・・・ 湘南校舎には,大きくわけて2種類のパソコンがあ ります.一つは高品位なペイントツールやオーサリングツールが入った,ハイスペックなパソコン.もう一つは,それらのマルチメディアのツールは入っていない廉価版のパソコン.

コンピュータに入っているソフトも混雑の理由の一つだと思うのですが, 7101にはそれぞれが混ざって配置されていますが,7201・7202・3213の端末はすべてハイスペックなパソコンで構成されています. それ以外には配置されていません.他の教室は全て廉価版のパソコンのみです. 卒研の趣旨としては,人の流れを意図的に管理するということなので,教室が混んでいるという情報を教えてあ げれば,それで 十分なのではないかと考えました. でもコンピュータ教室の混雑状況に,どのパソコンが混んでいるっていう情報も付け加えるべきでしょうか.(無いよりはマシですが・・) MACアドレスとIPで判別することはできると思いますが.


2005/04/18(水)
空き情報を知らせる端末に意味を感じない人に,どうやって価値を伝えるのか. 「ユーザの状況に合わせた資源の配置」という方向に話が進みました.待ち行列の問題を解けば あと何台増やせば混雑を緩和できるかという提案をできますが,なんだかそれだけだと面白く無いので 「意図的に人の流れを制御する」という方向で進めることにしました. 研究室を出てから,処理課に行って卒研のことを相談しました.わりと感触はよかったです.必要な情報 があれば提供してくれるとのこと.あと,全体でするのは難しいのでとりあえず目に見えて混雑してる7101 から手を着けたら?っとアドバイスをくれました.


2005/04/11(月)
勘違い?
判別問題は,混雑状況をユーザに表示するときに,授業で教室が使えないのか,それとも単に端末に空きがないのかをプログラムに判断させ表示するにはどうすれば良いの? ということで出てきた問題ですよね.ちょっと勘違いしてました.(違ってたら教えてください)

2005/04/01(木)
ちょうど午後に面接が入ってたので,「早く行ったほうがいいよぉー」とせかされましたがこの機会を逃すと,批判してもらう機会がほとんど無くなるので粘りました.

判別問題?
大学には,いつでも自由に使える端末室と授業が入っているときは使えない端末室の二つがあ ります.端末室に授業が入っているかどうかは,端末室のドアに貼っている端末室のスケジュールで簡単にわかりますが,たまに講義で突然端末室を使うという場合があ ります.そのときはスケジュールに反映されません.教務から授業変更の情報を拾えればいいのですが,教員によっては突然「うし!今日はパソコン教室で授業!」と突然端末室を使用する場合もあ るので,教務の情報に依存しないで,端末室で授業をしているかいないかを判別するにはどうすればいいの?という議論になりました.また,判別問題というくくりで,ユーザのログオフ忘れを判別するには?というテーマも出てきました.


カーネルハッキング
各端末のCPU占有率,ネットワークへのログイン状況などのユーザの利用状況を把握できれば,上記の問題を解決できそうですが,そのためにはネットワークやコンピュータのカーネルにアクセスする必要があ るそうです.大学のネットワーク管理者が学生に,リアルタイムでアクセスする権 限をくれるか?というと,普通に考えたらくれないしょう.でも所詮は学生なので,卒研の趣旨を伝えて理解してもらうことくらいしか方法は無いと思います.ゆっくり近づいて納得してもらおうと思います.先生からは,5・6月までにはアクセス権 をもらって,そのときまでにプログラムをwindowsベースかwebベースにするかも決めれれば良いとアドバイスをもらいました.そのことは学期末も見えてくる時期なので,それに間に合うように仕様をまとめて製作に入って行きたいと思います.

2005/03/28(火)
ゼミはありませんでしたが,卒研テーマの相談に行きました.
テーマとして,"文教大学での分散システムの配置"をもって行きました.

学期末に,レポートを印刷しようと思って端末室に行ったら使えるパソコンが無くて,げっそりしたことはないでしょーか?特にレポートの受付や試験時間が迫っているときなどは,力ずくで端末を奪いたくなります.
このテーマは,ユーザをそれぞれの教室へ分散させることで端末室の混雑の発生を少なくするあ るといった状況をを作ることで,そういったユーザの不満を解決するというものです.

”分散システムの配置”というテーマなので,最初はサーバの負荷軽減ということを考えましたが湘南校舎のシステムで誰かに帯域を食いつぶされたり,サーバの負荷がデカくて困っている!といった状況はまず無いので先生とも話す中で,ユーザがいつでも使える状況を作るということにシフトしました.
端末室や端末室のパソコンの数を増やせば,確かに改善できると思いますがキリがあ りません,できるだけ安く改善したいので,資源を増やさずに改善するにはどうすれば良いか?という方向で考えていきたいと思います.

先生が,他の大学では,よくユーザにパソコンの空き情報を知らせる端末を端末室の外に置いていると教えてくれました.湘南校舎にもユーザに空き情報を表示させるための,交通表示板のような情報端末があ れば良いのではないかと思います.現在,湘南校舎にそういった端末は無いので,このテーマで進めると,端末を作ることになります.混雑のピークであ る学期末にあわせるとすると,あまり時間はありません.端末の制作がネックになりそうです.


2005/03/08(火)
前回とはまったく違って,3期生の木村さんの時間帯制約付き配送ルートの研究を引き継いでみたいと思いました.ひととおり論文を読んで,木村さんの課題にしていたものを解決して,配送ルートを提案できれれば面白いなと安直に考えました.
木村さんの研究は,巡回セールスマン問題を解くことの大変さの他に,届ける時間帯が指定されているというオマケがついているので,先生からは「むちゃくちゃ難しいよ。」と指摘を受けました.(やっぱり。。) 先生からは「プログラムを組んでソフトを作るのもアリ」というアドバイスをもらいました.ソフトウェアを作りたい!という欲求も強いので.ソフトウェアで提案ができればと思います. 談合を防止するシステムについては,横須賀市が談合を防ぐシステムとして,電子入札を導入していました.実際に,効果も上げているようなのでもう少し調べて見ます.


2005/02/15(火)
風邪のため欠席.


2005/01/19(水)

テーマとして談合を無くすシステムと携帯電話の電波塔の配置問題を考えていましたが,今回は携帯について話しました.今回は,電波塔の数を少なくしたいのか,日本全国をカバーするようにしたいのか,何を最適にするのかが明確にできていませんでした.
電波塔を設置している側は,どういう考えにもとづいて設置しているのか?ということを考えてみます.


2005/01/12(水)

テーマ発表です.小学校の学区の割当と談合の無くすシステムの2つのテーマを持ってきました.学区を割り当てる方法は既に解決されているので,割当をすること自体は難しいことではないそうです.
談合を無くすシステムは,現在さかんに考えられている問題だそうです.今までのテーマの中で一番人の役に立てるテーマかなぁと思いました.


2004/12/17(金)
卒業研究発表会です.郭さんの発表は,うまく行ったようでした.
途中,パワーポイントに貼っていたリンクが起動しないというトラブルが
ありましたが,それ以外は上手くいきました.


2004/12/15(水)
郭さんのリハーサルです.3年のゼミはなしでした.
/* ちなみに今日は誕生日でした.*/


2004/12/08(水)

郭さんの卒研発表のリハーサルがメインだったので,3年のプレゼミはありませんでしたが,リハが終わった後に時間が余っていたので,考えてきたテーマを先生に説明しました.
今回は,3つテーマを持ってきたのですが前回に比べればアタリだったようです.今日持ってきたテーマで卒研を進めてもいいような気がしますが,もう少し考えてみます.


2004/12/01(水)
前回とほぼ同じテーマで話したのですが.うまく頭の中でまとまらず,自分でも喋っている途中で「何がやりたかったんだ?」と思ってしまいました.
今回は,先生から「仮想の世界」で考えるという手があることを教えてもらいました.仮想と言っても現実の問題から離れすぎているおバカな設定ではダメだそうで.的を得た設定が必要なようです.


2004/11/24(水)
今日は,先週と同じく卒研のテーマ決めをしました.テーマを2つし考えてなかったので,先生から「1週間ググってたんじゃないの?」と痛いツッコミが入りました.(ブログを見てもらえばわかります)
ロジスティクスを卒研のテーマにしたいので,次回までにしっかりとまとめたいです

 

 

 

 

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