前回2つの研究内容を上げ、どちらかに絞らなくてはと1ヶ月ほど悩みましたがどちらも自分にとって、やってみたい研究内容で決まりませんでした。
2月12日研究内容の具体化-part2
どちらをやるにしてもまず、データを探すのが困難だと思っていました。例えば、渋滞が頻繁に起こるのを探すには、まず今起こっている現状のどこであるのか探すのか、ラジオなどの情報から集計とか・またそれ以外の方法で行うのが困難だと思っていました。
先生からのコメント
「川崎−千葉を結ぶアクアラインを利用する人、しない人の価値の違いについての研究。いくらまで値段を上げてもアクアラインは現在と同じくらい利用してもら得るのか? お金と時間を天秤にかけてみて、ある一点にたどり着くのか」のほうはオリジナルでそちらをやってみたほうがいいのでは?
また、研究の進め方としては、まず地図を広げてみて渋滞が起こりそうな場所を自分であげてみてそこの場所について研究してみて、その後で、実際に渋滞が頻繁に発生している場所なのか確かめて更にあっている、いないでまだ他に原因があるのか調べてみる。
自分の中の結論
2つのテーマをなかなか絞り込めず両方をドッキングしたような研究はできないか考えてみました。アクアラインを利用する人・利用しない人の価値について研究するのですが、その価値基準の中に、「距離-料金」「時間-料金」「利便性-料金」を数字に置き換えて計算してみようと思います。その対象者をどの範囲の人(住んでいる場所、目的地)などに区切っていきます。アクアラインを利用した人の価値基準のある水準はどこであるのか、またアクアラインを利用しない人に対しての最短路、道路ネットワークについて研究していこうと思います。
次回へのステップ
ネットワークについての知識をつけるために、先生から参考書をお借りしました。まずそれを理解してみます。
HOME
卒論アルバム
卒業論文の概論
卒業論文
先生の研究室