
今年も良い天気に恵まれ、BUNKYO校友フェスタ2025が10月18日(土)東京あだちキャンパスで開催されました。
映画「宝島」公開記念!直木賞作家・真藤順丈氏トークイベント、吉田兄弟コンサート、物産展、学食体験、図書館自由見学、卒業生企画 人生100年IKIGAI マルシェ、BUNKO スタンプラリー、はなはたステージでは校友によるパフォーマンスとトーク・・・・・盛り沢山のプログラムでした。
『吉田兄弟コンサート - 三味線だけの世界-』での津軽三味線アーティスト吉田兄弟の息の合った演奏は、圧巻の一言につきました。
聞いているだけなのに一曲終わると自分が演奏したかのような心地よい解放感、力強いバチさばき、生演奏の素晴らしさが味わえたコンサートでした。
コモンズエリアでは今年も芙蓉会でサロンを開設しました。
和田会長の薬膳コーナーでは、「秋は乾燥の季節~からだを潤す~」をテーマに展示と薬膳茶の用意をしました。
展示では、なつめ・クコの実・桑の実・ぎんなん・松の実・ゆり根・白きくらげ・梨・柿・りんご・豆乳など身体を潤す食品や肺を潤す食品、からだを温めるくるみや気の巡りを促す手作り陳皮など、身近な食品の薬膳的な効能を紹介しました。
薬膳茶では、身体を潤す秋の代表的な果物「梨」で3つの味が楽しめました
①、梨を煮込んだ汁
②、①に烏龍茶をプラスしたお茶
③、②に豆乳を加えてラテ
梨の甘い香りとほんのり甘みのあるお茶、初めての味でした。フルーツを変えて例えばりんご、紅茶を加えてアップルティーに。
柿を煮だしたらどんな味になるのかな?
皆さまもお試し下さい。
なつめを試食した方は、「初めてです」「おいしいですネ」とおっしゃる方が多かったです。薬膳に興味のある方は熱心に会長に質問されていました。
くつろぎのスペースとして卒業生の方にご利用いただき、ありがとうございました。
副会長 但野美世