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取り組み事例

2024.05.23

教職支援連携センターが「小学校教員ビギナー向けプログラミング教育コンテンツ(基礎編・応用編)」を公開しました

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教職支援連携センターでは、プログラミング教育初心者の小学校教員の方を対象に、プログラミングの基礎から実際の授業を想定した内容まで学んでいただけるオンライン研修コンテンツ「小学校教員ビギナー向けプログラミング教育コンテンツ(基礎編・応用編)」を公開しました。(文科省「新たな教師の学び」に対応したオンライン研修コンテンツ開発事業)

「基礎編」ではプログラミング教育の目的やプログラミングの基本となる3つの処理、ならびに小学生向けに利用されることの多い「Scratch」というプログラミングソフトを用いたプログラム作成等について学ぶことができます。
一方、「応用編」ではScratchとドローンを用いたプログラミング授業の実践方法について学習することができます。また、ドローンの取扱いを含め、実際の実践場面を交えて解説しています。
これら2本のコンテンツを視聴することで、「ドローン」が自由に操作できる知識とプログラミングスキルが身に付くよう構成されています。
なおコンテンツの作成には、情報学部 櫻井淳 准教授 及び沖縄県内の複数の小学校にご協力をいただきました。

コンテンツは独立行政法人教職員支援機構のPlant全国教員研修プラットフォームより視聴できます。ぜひご確認ください。
https://www.nits.go.jp/service/plant/

※この事業は文部科学省による令和4年度教員講習開設事業費等補助金の交付を受けて実施しました。

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