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取り組み事例

2025.09.04

「子ども大学こしがや・まつぶし」の入学式と第1回講義を越谷キャンパスで実施しました

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
  • # 大学運営
  • # 教育

8月7日(木)、越谷キャンパスにて、「子ども大学こしがや・まつぶし」の入学式と第1回講義を開催し、43名の子どもたちが参加しました。
入学式では子ども大学学長による挨拶の後、児童代表者により抱負が述べられました。

第1回目の講義は「こころとからだの健康を楽しく学ぼう!」というテーマで人間科学部の石原俊一教授が講師を務めました。
からだの健康については、体を動かすこと、栄養バランスよく食べることの大切さと5大栄養素について学びました。こころの健康については、「自分ならできるという自信を持つこと」や「友達と仲良く助け合うこと」の重要性を知り、今の自分の状況を質問紙に回答することで確認をしてもらいました。
最初は小学校の教室とは異なる雰囲気の大学講義室で、緊張気味の子どもたちでしたが、講義が始まると熱心にメモを取りながら、真剣なまなざしで学んでいました。講義終了後の感想では、こころの健康とからだの健康、どちらも意識していきたいとの前向きなコメントが多く寄せられました。

次回文教大学での開催は10月4日(土)、文学部の亀田裕見准教授による講義とともに修了式が行われます。

※「子ども大学こしがや・まつぶし」は、文教大学、埼玉県立大学、NPO法人子育てサポーター・チャオ、一般社団法人越谷青年会議所、越谷市教育委員会、松伏町教育委員会が連携し、越谷市、松伏町の小学4・5・6年生を対象に実施しています。


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