SDGs Report

取り組み事例

2025.09.30

経営学部 田中克昌准教授による、草加市の小学生対象イベント「子ども大学そうか」が開催されました

  • Goal.全目標達成
  • # 大学運営
  • # 教育

9月20 日(土)、経営学部 田中克昌准教授による小学生を対象としたイベント「子ども大学そうか」が東京あだちキャンパスにて開催されました。

 「子ども大学そうか」は、草加市教育委員会と獨協大学が主催し、文教大学と東京電機大学、上野学園短期大学が協力する社会教育事業です。草加市内在住の小学5・6年生を対象に多様なテーマについて、大学教授や専門家の先生から直接学べる計5日間の講義が各大学を会場に実施されています。

本学は4日目を担当し、「世界がもし100人の村だったら~SDGsを体感しよう!~」というテーマで講義を行いました。当日は約50名の小学生が参加し、世界を身近に感じながらSDGsについて学ぶ体験型のワークショップに取り組みました。子どもたちは楽しくコミュニケーションを交わしながら積極的に参加し、環境問題や貧富の格差といった地球規模の課題について考えを深めました。ワークショップの進行にはファシリテーターも加わり、子どもたちがより主体的に意見を交わせる雰囲気づくりを支えました。ワークショップを通じて、子どもたちが世界と自分の生活がつながっていることを実感する様子が見られました。

講義の終盤には振り返りとして、田中先生が「世界がもし100人の村だったら」を読み上げました。子どもたちは配布された文章を確かめながら真剣な表情で聞き入り、ワークショップでの体験と重ね合わせながら受け止めている姿が印象的でした。

このように、楽しみながらSDGsの重要性や必要性を体感できる意義深い学びの機会となりました。


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