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取り組み事例

2025.10.23

「子ども大学こしがや・まつぶし」の第5回講義と修了式を越谷キャンパスで実施しました

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう
  • # 大学運営

10月4日(土)、越谷キャンパスにて、「子ども大学こしがや・まつぶし」の第5回講義と修了式を開催し、45名の子どもたちが参加しました。

第5回目の講義は「越谷吾山さんに学ぶ、日本の方言」というテーマで文学部日本語日本文学科の亀田裕見准教授が講師を務めました。
最初に方言の定義や越谷に生まれた江戸時代の俳人で方言研究家でもある越谷吾山について学びました。次に班活動では大学生のアシスタントのもと、「たこ」「かぼちゃ」「とうもろこし」などのことばについて、越谷吾山の説明を見ながら「ことばの地図」を作成し、現代の方言の地図『日本言語地図』と見比べて気付いたことを話し合いました。終了後のアンケートでは「地域によってよび方が違い面白かった。」「時代によって方言の分布が変わったことがわかった。」との感想が多く寄せられました。

修了式では子ども大学学長により修了証書が一人ひとりに授与されました。修了証書を受け取る瞬間、どの子も誇らしい笑顔であふれていました。

※「子ども大学こしがや・まつぶし」は、文教大学、埼玉県立大学、NPO法人子育てサポーター・チャオ、一般社団法人越谷青年会議所、越谷市教育委員会、松伏町教育委員会が連携し、越谷市、松伏町の小学4・5・6年生を対象に実施しています。


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