SDGs Report
取り組み事例
2025.12.15
越谷市地域包括ケア課との連携講座「認知症サポーター養成講座」を越谷キャンパスで実施しました
11月26日(水)に越谷キャンパスで越谷市地域包括ケア課との連携「認知症サポーター養成講座」を実施し、学生等47名が受講しました。
認知症サポーターとは、認知症に対する正しい知識と理解を持ち、認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする人のことです。
前半は、地域包括支援センター荻島の職員の方々から「認知症の基礎知識の理解」、「認知症の方の気持ちや接し方」、「認知症の方やその介護家族を支える支援制度」について説明がありました。
後半は、少人数のグループに分かれて、ロールプレイングのワークを行いました。地域で困っている人に対して声かけする場面を想定し、認知症の方役と学生役を演じ、感じたことや気付いたことを話し合いました。
終了後のアンケートでは「認知症サポーターの役割や活動について理解できた」、「当事者の気持ちを尊重して接していきたい」、「地域の支援活動に参加したい」といった感想が多く寄せられました。

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