1.研究の概要
   
1.1研究の目的

 2002年に日本・韓国共同で開催で行われたFIFAワールドカップは様々なメディアを介して人々に伝えられた。しかしそれらのメディアのうちで、取りわけテレビを中心とするマスメディアとインターネットでは、伝えられる内容や論調がかなり異なっていることが目立った。例えば、テレビはW杯の成功を強調する方向であるが、インターネットでは多発した誤審問題が多く扱われるなど、批判的な内容が多く見られた。そこでメディア接触のあり方によって、人々の認識・意見がどの様に左右されるのかを検証するために、W杯とメディア利用に関する調査を行った。

1.1研究の方法

(1)進捗経緯

(2)調査の概要


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