(1)雑誌利用状況
まず定期購読している雑誌があるかどうか調査した結果を図2-1-1に示す。あると答えたのは約47%、約半分の人が定期購読していることが分かる。(2)インターネット利用状況
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次に、定期購読している人(53人)を対象に何種類の雑誌を定期購読しているか調査した結果を図2-1-2に示す。1種類と答えた人が約6割、2種類と答えた人が約3割弱、残り1割強が3種類以上である。
インターネットで定期的に閲覧するHPがあるか否かを調査した結果を図2-1-3に示す。調査対象者は全員がインターネットを利用しているが、あると答えた人は約41%であった。(3)雑誌利用変化
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次に、これらの41.4%(47人)を対象に、「定期的に閲覧するHPはどれくらいあるか」を聞いた結果を図2-1-4に示す。1つは1割弱、2〜3つは7割、4〜5つは約15%、6つ以上が約6%である。圧倒的に多いのは2〜3つである。
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次に定期的に閲覧するHPはどれくらいの頻度で見るのか調査した結果を図2-1-5に示す。毎日見るという人は約25%、週に5〜6回が約35%であるが、この2つをほぼ毎日と考えると、約60%ということになる。次いで、週1回以上(週に1〜2回、週に3〜4回)が約20%、月に1回以上(月に1回、月に2〜3回)が約19%である。
次に「インターネットを利用することで伴う雑誌利用の変化」を調査した結果を図2-1-6に示す。減ったという回答が約20%、変わらないという回答が約78%と圧倒的に多い。増えたという回答はごく僅かである。
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次に定期的に閲覧するHPの有無と雑誌利用変化の関係について調べた結果を図2-1-7に示す。「定期的に閲覧するHPがある」と答えた人は、「ない」と答えた人に比べ、雑誌利用が減ったと答える人が32%と多いことが分かる。