「定例研究会」は、次に掲げる趣旨のもとに、2000年度に発足しました。
1.客員研究員・準研究員の研究活動に関する情報を交換し、それぞれの研究に寄与する。
2.客員研究員・準研究員の個別の研究を見渡しながら、共同のテーマを設定し、共同研究を実施する。
3.将来には、本学の学部卒業生で教育関係の就職者との共同研究活動も図る。
隔月に1回、本研究所客員研究員・準研究員より研究報告をしてもらい、後、質疑応答および討議を行います。研究会には学内外を問わず興味のある人は誰でも自由に参加できます。
今年度の発表テーマ・発表者は以下のようになっています。
発表者は本研究所客員研究員です。興味のある方はどうぞご参加ください。
日時:2008年5月10日(土)
発表テーマ:対人的葛藤場面における対人認知と問題解決ストラテジー
発表者:小林 麻子(草加市人権共生課)
発表テーマ:学校と地域社会の連携に関する研究-連携における学校側の担当者の活動と役割を中心にして-
発表者:宮地 孝宜(日本女子大学専任助教)
日時:2008年7月5日(土)
発表テーマ:国際理解教育と博物館教育のインターフェースにおける技術開発
発表者:野呂田純一(かながわ国際交流財団)
発表テーマ:高校生の食育
発表者:小出 房子(麻布大学附属渕野辺高校非常勤講師)
日時:2008年9月6日(土)
発表テーマ:親の接する態度が慢性疾患児のパーソナリティに及ぼす要因の分析
発表者:小林八代枝(順天堂大学医療看護学部)
発表テーマ:英イギリスにおける博物館専門職に関する研究-19世紀後半を中心に-
発表者:對馬 由美(愛知学院大学大学院研究員)
日時:2008年11月1日(土)
発表テーマ:成人教育としての家庭教育支援の方策について-「父親の家庭教育支援」とは何か-
発表者:阪本 陽子(文教大学非常勤講師)
発表テーマ:児童養護施設の現状と課題
発表者:小林 愛美(文教大学教育学部卒)
日時:2009年1月10日(土)
発表テーマ:社会人学生の学習態度について(第2報)
発表者:郡谷 寿英(日本視聴管教育協会)
発表テーマ:公民館における団塊の世代の地域参加の在り方に関する一考察-栃木県内の下都賀地区公民館の事例を中心に-
発表者:鈴木 廣志(栃木県教育委員会下都賀教育事務所)
発表テーマ:育児中の母親の歯科に関する関心度-子育て支援講座を通じて-
発表者:江田 節子(埼玉県立大学准教授)
日時:2009年3月7日(土)
発表テーマ:保育所保育指針の告示化の意義について-就学前教育と小学校教育との接続に焦点をあてて-
発表者:梨子千代美(旭川大学女子短期大学部専任講師)
発表テーマ:母親の育児ストレス軽減のサポートへの一考察-子育て支援講座・幼児家庭学級を通じて-
発表者:江田 節子(埼玉県立大学准教授)