2023年度 文教大学生活科学研究所公開講座が無事に開催されたことをご報告いたします。
会場ならびにオンライン配信をお申し込みいただいた皆さま、誠にありがとうございました。
開催にあたりまして、ご参加ならびにご協力いただきました皆さまに深く御礼申し上げます。

文教大学生活科学研究所

テーマ

「埼玉県における多文化共生の現場と課題」

主な内容

◆シンポジウム
【福祉】森恭子先生(日本女子大学人間社会学部教授)
【教育】孫美幸先生(文教大学国際学部准教授)
【行政】山﨑慎也氏(埼玉県教育局市町村支援部義務教育課 学びの支援担当 指導主事)
【外国にルーツを持つ大学院生】焦揚氏(文教大学大学院言語文化研究科)
コーディネーター:大塚明子(文教大学人間科学部教授)

会場ではGoogleフォームを利用し、オンラインを含めた参加者による質疑も行われ盛り上がりを見せました。

  

開会の挨拶(所長 金藤ふゆ子)

コーディネーターより(研修部主任 大塚明子)

シンポジウム(孫美幸先生)

シンポジウム(山崎慎也氏)

シンポジウム(焦揚氏)

シンポジウム(森恭子先生)

質疑応答

生活科学研究所紀要『生活科学研究 第44集』につきまして、投稿論文を募集いたします。
本年度の申し込み締切は、10月22日(金)となっております。詳細は生活科学研究第44集_投稿論文募集案内(PDF)をご覧ください。

ご希望の方は以下より申し込み用紙をダウンロードの上、必要事項をご記入頂き、募集要項に従ってご提出ください。希望者多数の場合には申し込み書の概要を審議させていただき、執筆の可否をご連絡いたしますのでご了承ください。また投稿にあたっては、必ず生活科学研究所紀要投稿規程をご確認ください。

※HPの不具合により、お知らせが遅れましたことをお詫び申し上げます。

2020年度紀要『生活科学研究』第43集を2021年3月31日付で発行いたしました。

電子版は文教大学学術機関リポジトリより順次公開となります。
冊子をご希望の方は、弊所までお問い合わせください。

2017年度に故 水島惠一先生のご遺族より頂戴したご寄附を基金に創設された「文教大学生活科学研究所 水島惠一賞」は、若手研究者の研究の発展・推奨を目的とするものです。

当研究所の創設提案者であり初代所長でもある、水島惠一先生は、臨床心理学、人間性心理学の一人者です。文教大学に開学当初より籍を置き、家政学部教授、人間科学部教授、家政学部長、人間科学部長、人間科学研究科長、学長と要職を歴任しました。

2017年度は章の該当者はなし。2018年度に第1回文教大学生活科学研究所水島惠一賞の受賞に選ばれたのは、人間科学部専任講師の村上純一氏です。

村上氏には当研究所所長の金藤ふゆ子教授より賞状、トロフィ及び研究奨励金が授与されました。

対象となった、村上氏を第一著者とする研究論文「被災地の「レジリエンス」を喚起する施設・空間に関する考察―東日本大震災被災地の事例から―」 は、震災伝承の施設・空間が復興に果たす役割について実際に現場に赴いて検証した意欲的な論文です。

 

第1回文教大学付属生活科学研究所 水島恵一賞

受賞者 : 村上 純一|専門領域:教育学、教育政策研究、現代教育論

Copyright(C) Institute of Living Sciences Bunkyo University. Allrights Reserved.