教授星野 晴彦

人間科学部

横浜市出身。横浜市青葉区の美しが丘小学校、美しが丘中学校を卒業し、50歳になる現在でも、そのエリア内で生活しています。上智大学社会福祉学科を卒業し、現在社会福祉サービスにおけるホスピタリティを研究しています。趣味は居合です(うまくはありませんが)。休日は6歳の子供のおともでお出かけしています。目下子供はウルトラマンにはまっています。

LOVEなもの

六歳のわが子

健康で幸せになってほしいです

この時間は会議やゼミなどがあります。ゼミでは、必ず学生さんたちが、自分の言葉で語るようにして頂いています。卒業研究ゼミで、学生さんたちが自分たちのテーマを決めてどんどん構想がつみあがっていくのは、そばで見ていて、とてもうれしいです。
就職などの相談で学生さんたちが来ることもありますが、子供を保育園などに迎えに行くことの関係もあり、そのようなことは、昼休みの時間にあてるようにしています。そのあと、授業がこの時間帯はあります。例えば、社会福祉運営管理論などでは、一方的な講義では面白くないので、最後にグループディスカッションをしてもらっています。そうすると、学生さんたちがアルバイトなどでかなり社会経験を積んでいることがわかります。学生さんたちが実は体験的にかなりのものが理解できると教えられることが多いです。
授業が終わったら、片道二時間の通勤距離の帰路につきます。電車内で、体力が残っていれば仕事をしたり、本を読んだりします。でも実際は、ぐったりしてぼーっとしていることが多いようです。
子供を保育園に迎えに行きます。ピアノ教室に連れて行ったり、お風呂に入れたり、食事を食べさせたりしています。その合間を縫って、メールチェックをしたり、仕事をしたりしています。保育園の職員さんたちから頂いた支援や子供の成長を、自分の福祉に関する授業の中に少しでも反映させていきたいと考えています。福祉現場で、支援を受けることがどれだけの意味を持つのかということが、説得力をもって話せるような気がしています。
寝る前に子供と「ウルトラマンごっこ」をします。怪獣が私で、子供がウルトラマンです。最後に怪獣の私がやっつけられるというストーリーです。その後子供を寝かしつけます。なかなか寝てくれないので、隣で私が動かずに寝たふりをします。でもそうしていると、自分の方がそのまま眠ってしまうこともあります。