教授加藤 理

教育学部教職課程

仙台市出身。早稲田大学で学びました。日本の教育と子どもの歴史、特に学校内外の文化活動と文化の歴史を中心に研究しています。子どもという存在について、文化史の面から研究もしています。里山のある山あいの農村風景を見ると原風景に出会ったような懐かしさを感じて心が癒されます。

LOVEなもの

子ども

自分の子どもはもちろんですが、他の家のお子さんも含めて、子どもが大好きです。

平日は授業、校務などをして過ごします。研究室には、授業中に話したことに興味を持った学生が訪ねてきてくれたりするので、本や資料を紹介しながら談笑することもあります。この時間帯は、教員であることを自覚できる時間です。
平日は一日の授業の整理をします。学生たちに書いてもらったミニレポートを読みながら、学生たちが授業中に考えたことや感じたこと、疑問に思ったことをまとめて、翌週の授業のための準備をします。この時間は、大好きなジブリやディズニーの曲をはじめとして、音楽を聴きながら仕事をしています。
遅めの夕食を食べる前に、軽くジョギングします。夕食後は、研究者であることを自覚できる時間です。ただ、複数の雑誌や学会紀要の編集にかかわっているため、最近は自分の研究以外に、他の方の論文を読まなければいけないことが多くなっているのが悩みの種です。