この漁は12月から解禁され来年の4月まで続けることができ、また、これからも
毎年続けていこうと考えています。そしてこの漁を効率よく行い、効率よく稼ぐ方
法をORの手法を使って研究して実行していきたいです。
(体長約8センチメートル)
採取区域
1:相模川河口の湘南大橋から下流と、平塚港。
2:花水川河口の花水橋から下流。
許可を受けないでうなぎを取ると6ヶ月以下の懲役または罰金刑になります。
(わざわざ取りに行く人はいないと思うけど、念のため。)
・その日ごとの天気、気温(最低・最高)、潮、 水温
非常に単純で、原始的だと思います。
・干潮から満潮にかけて潮が動きはじめてから2、3時間が勝負。 (潮時表を参考。)
*(潮時表:その日の、潮、月の種類、満潮・干潮の時間が一目で分かる 。)
・場所:岸近く、へり。
12月から2月:海より
3月から4月:川より
・他の人の明かりとかぶらないように、ある程度人と離れる。
・南、もしくは南西の風。(例:春一番)どんな風でも無風よりはいい。
・月が出ていない。(闇夜)
・少し雨の降った後。(やつらは真水を目差しているらしい。)
・後半:2時間以後は潮が満ちて来るので海の状態になる。
・前半(川)
・前日の後半にうなぎがたくさん入ってきてるとよく取れる。
・後半に比べて取れる数は絶対的に少ないが、馬鹿にできない。
・前半に比べで取れる時は笑いが止まらないが、取れない時は取れない。
・雪解け水などで川の水の力が強く、大潮でないと川に潮が入ってこない。
(大潮でも1時間遅れて入ってくる。)
そのため、大潮以外の時は、海(港)で漁をする。
最近全然うなぎが取れないのです。もうどうにかしてほしいです。
うなぎを買い取ってくれる所のおやじさんもこまっていた。
噂では、どうもエルニーニョ現象のせいで黒潮が大島より南に行ってしまい、
潮が日本列島にいまいち届かないらしい・・・。
今年は取れない年であり、こういう年は2・3年続くらしい。
ここまで取れたうなぎが474g(168,800円ぐらい)です。
月に42,200円くらい稼いだことになります。
ORの手法を使うつもりだったが、多変量解析を使って研究することにしました。