文教大学女子短期大学部同窓会「芙蓉会」|伝言板


伝言板

このコーナーでは、皆様へのお知らせなどを掲載していきます。 ご自分のお店の宣伝やボランティア活動などのお知らせ等、何でもOKです。 身近で楽しい「伝言板」を作りましょう!お便りお待ちしております。

文芸科出身の奧山眞佐子さんからイベントの案内が届きました。

文芸科の奥山眞佐子です。

先般ご案内の連続13年目の三越劇場公演には、文教大学学園 野島理事長から今年も立派な蘭をいただき、
芙蓉会 齋藤檀顧問をはじめ、芙蓉会のたくさんの皆さまにお出かけいただきまして感謝でいっぱいでございます。
ありがとうございました。
2024年の三越劇場公演は、10月19日(土)15:00開演です。
来年の手帳に書き込んでいただけましたら幸いでございます。

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本日のご案内は、2018年から続いております文京区立本郷図書館での朗読会のお知らせです。
一葉さんの人生は24年間でしたが、私が一葉小説を語り始めて26年になることを思いますと不思議な気持ちになります。

時代と共に言葉も変化してゆきますから、一葉日記の原文だけでは分かりにくい部分も多々ございます。
かといって現代語訳文だけですと趣が損なわれると…… あれこれと悩みながら……
おいでくださる皆さまに喜んでいただけるようにと……‥工夫を重ねております。

文京区広報にも掲載されていますが、文京区以外の方でもご参加いただけます。
入場は無料ですが人数制限がございますので、ご予約ください。

お申し込みは【 本郷図書館 】にお願いいたします。

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文芸科出身の奧山眞佐子さんからイベントの案内が届きました。

文芸科の奥山眞佐子です。
先般ご案内の甲府市教育委員会主催の文化芸術イベントは、予定人数を越えるお申し込みをいただきましてありがとうございました。
残念ながらご参加いただけなった皆様には申し訳なく存じます。

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本日のご案内は、三越劇場連続13年目の「樋口一葉の世界2023 奥山眞佐子ひとり芝居・うもれ木」公演。一葉さんが小説家としてして生きる決意を示した小説です。本公演で私は、「お金には代えられない美」を追求する薩摩焼の絵付師「入江籟三役」と、兄の作品が世に認められるのを願い続ける「妹のお蝶役」を演じます。
兄妹の前に突然現れる「篠原辰雄」は、本間豊堂氏の尺八の音で表現され、内藤眞代氏の箏の音との合奏もございます。大詰めは義太夫の場です。義太夫協会の鶴澤賀寿氏の作曲演奏で、籟三の胸の内を一葉さんの原文を、私が語ります。
この舞台は、まるで今のこと……と、きっと驚かれることと存じます。
一年に一回限りの三越劇場でのひとり芝居へのお出かけを、お待ちいたしております。

お申し込みは【 三越劇場 】または、【 私のホームページ 】に、お便りいただければ幸いです。

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文芸科出身の奧山眞佐子さんからイベントの案内が届きました。

文芸科の奥山眞佐子です。
先般ご案内の 「ふたりの老女」の原作者、ヴェルマ・ウォーレスを演じました公演は、好評のうちに幕を閉じました。お心にかけてくださいましたみなさま、ありがとうございました。
本日のご案内は、甲府市教育委員会主催の文化芸術イベントのご案内です。お申し込み、お待ちいたしております。

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文芸科出身の奧山眞佐子さんから舞台公演の案内が届きました。

文芸科の奥山眞佐子です。
今月は、8月4日(金)~6日(金)「ふたりの老女」公演に出演するご報告です。
この作品は、アラスカのユーコン川の支流、ポーキュパイン川のほとりに住むヴェルマ・ウォーレスが、母親から聞いた話 ~極寒の飢餓の冬に捨てられたふたりの老女が、知恵と工夫で生きのび、自分たちを捨てた仲間を助ける~ という本当にあった感動的なお話です。
私は、原作者のヴェルマ・ウォーレスを演じます。劇場は、樋口一葉さんが産声を上げた場所・新橋駅近くの内幸町ホールです。めったに見ることが出来ない国の重要無形民俗文化財候補「八王子車人形」も登場します。
ご興味を持たれましたら、私のホームページのお問い合わせ欄からお申し込みください。チケットをお送りいたします。

文芸科出身の奧山眞佐子さんからイベントの報告と出版した本に関するご案内が届きました。

文芸科の奥山眞佐子です。
樋口一葉小説を語り続けて27年目の今年は、岐阜県現代陶芸美術館セラミックパークMINO国際会議場(※写真①)での語りの会をはじめ、山梨県「こうしゅう桜フェスタ」(※写真②)、第7回目となる「一葉さんのお誕生を祝う会」(※写真③)と、いずれの会場も満席の皆さんに迎えられ、樋口一葉の世界をご堪能いただきました。
やはり満席で幕を閉じました昨年の紀伊國屋ホール公演「市川房枝生誕130年を前に 権利の上に眠るな ~普選、婦選、そして18歳~」では、上演脚本の御要望をいただき、同名の書籍を、短期大学部文芸科卒業の早坂美佐緒さんの編集で出版いたしました。(※写真④)
表紙は、子どもたちの学ぶ権利、生きる権利のために、宮城まり子氏が1968年に設立した日本最初の肢体不自由児養護施設「ねむの木学園」のひらたやすひこさんの作品。(※写真⑤)
内容は、1878(明治11)年、楠瀬喜多氏(高知県)の「選挙権がないがヤッタラ金輪際税金も納めン」の訴えから始まって、1945年10月10日の閣議で女性の参政権が決定するまでの物語です。市川房枝記念会女性と政治センターご提供の貴重な写真も多く読みやすく女性参政権の歴史がよくわかると御好評をいただき、国立国会図書館、千葉県白井市図書館、山梨県甲州市図書館、鎌倉中央図書館の蔵書にもなりました。(※写真⑥)
お近くの図書館や書店に御要望いただければ幸いです。鎌倉では「たらば書房」で取り扱っています。先日は、鎌倉FMにも出演いたしまして、樋口一葉さんのこと、市川房枝さんのことをお話しさせていただきました。母校で学んだ「伝えなければ伝わらない」を胸に、頑張っております。

※写真①

※写真➁

※写真➂

※写真➃

※写真➄

※写真➅