文教大学 健康栄養学部

OVERVIEW

FACULTY OF HEALTH
AND
NUTRITION

「食べる」ことばっかり、
4年間考えてみませんか?

近年、食と健康にまつわる社会の状況は、大きく変化しています。少子化、超高齢社会、働き方改革、学びの多様化などさまざまな変化に伴いココロとカラダの健康にも新しい波が起きています。持続可能な社会を目指す流れの中で、食と健康が果たす役割は日々拡大し、深みを増すとともに、管理栄養士が活躍するフィールドも多様な広がりを見せています。
健康栄養学部では「食」と「健康」をテーマとして教育と研究に力を注ぎ、新たな時代に対応しながら力強く社会を牽引できる人材の育成を目指します。そのため本学部では多様な進路に対応できる4コース制を導入しています。高度な専門性と深い人間愛を兼ね備え、人の”ココロ”に寄り添える管理栄養士・栄養士を育成し、人々の健康の維持・増進に貢献することを目指します。

Message

学部長 秋吉 美穂子

「食」を科学し、
健康な社会の構築を目指しましょう

2026年度から、健康栄養学部は変わります。
皆さんの学びの多様性と専門性を広げ、3コース制から4コース制に変わります。私たちは各コースの育成目標として次のように考えています。
「栄養教諭コース」の学生には、「食べること」を通して、子どもの”からだ”と”ココロ”を育てる食育ができる栄養教諭になってほしい。
「スポーツ・健康栄養コース」の学生には、選手がパフォーマンスを最大限発揮できる栄養サポートを行う公認スポーツ栄養士や人々の健康増進を支援する管理栄養士になってほしい。
「医療・福祉栄養コース」の学生には治療や重症化予防・リハビリのための行動変容につきもののストレスを理解でき、一人ひとりに寄り添える管理栄養士になってほしい。
「食品開発コース」の学生には、社会の食環境づくりの一旦を担う人材として、人間の行動と心を理解し、人々が無意識のうちに健康になれる食品を開発してほしい。
以上、4コース制での学びによって、当学部はココロとカラダの健康を支える人材育成を目指し、食と栄養と健康をつなぐ科学の教育と研究に力を注いでいきます。