事業計画の概要

  生活科学研究所は、生活に関わるさまざまな事象や問題を学術的に研究及び教育することを通じて、人々の生活の向上及び地域社会の進歩発展に貢献することを目的としている。
  2026年度は、生活科学研究所設立50周年を迎えるため、50周年を記念する事業を複数行うことを予定している。「生活科学研究」(第49集設立50周年記念号)の刊行、学内外の研究員の定例会と設立50周年記念研究報告会、設立50周年記念公開講座の開催等を計画している。また、当研究所のWeb上のホームページに、設立50周年記念サイトを作製することを計画している。
  例年通り引き続き、ホームページからの情報発信の一層の活発化を促進する他、研究所紀要投稿論文の中から「水島恵一賞」の選考も行う。

具体的な事業計画

    ①生活科学研究所紀要「生活科学研究」 第49集の刊行
     生活科学、及び関連領域における研究成果である論文、研究ノート及び資料の掲載を予定している。

    ②生活科学研究所運営、定例研究会及び研究報告会の計画・実施
      研究員を対象に毎月定例会を計画・実施する。研究所の各種事業に関する審議の他、各研究員、客員研究員及び準研究員の研究経過報告を中心に行う。研究員の輪番で研究の周辺について話題提供の時間を取り、所内の研究報告会も実施する。また共同研究プロジェクトに関する進捗状況の報告も行う予定である。例年通り、学内外の研究員等による研究成果公開の機会として研究報告会を12月に開催する予定である。

    ③生活科学研究所ホームページ(以下、HP)の充実
      本研究所のホームページ(HP)は、研究成果や教育活動を広く国内外に発信するため、引き続き定期的な更新を行い、内容の充実と最新性の確保に努めるとともに、デザイン面の改善や機能拡張を計画的に進める。研究所に関わる募集やイベント情報等をニュース形式で掲載し、機能的で視認性の高い情報提供を目指す。
      本年度は生活科学研究所が設立50周年を迎える節目の年にあたるため、これまでの研究活動の蓄積、研究所の歴史や成り立ちを整理し、記念事業の一環として「設立50周年記念サイト」を新たに構築する。記念サイトでは、研究所の歩み、主要研究成果、歴代所員の活動、関連資料等を体系的にまとめる予定である。

    ④研究員の受け入れ
      2026年度も研究員、客員研究員等の受入を行う。いずれも生活科学研究所で関わった研究を中心に研究計画の提出、及び年度末に研究報告の提出を求める。なお昨年度同様にオンライン申請システムを活用し、例年通りの期間で公募を実施することとした。

    ⑤設立50周年記念公開講座の企画及び実施
     今年度も、市民一般を対象とする公開講座を計画・実施する予定である。実施時期は今後の三役会・定例会で検討する。対面を中心として実施する予定であるが、オンライン併用のハイフレックス型で実施する件もあわせて検討する。

    ⑥研究プロジェクト(9)の計画と実施
      2026年度から新たに研究プロジェクト(9)を開始する予定である。例年通り、研究経費は各年最大40万円とし、研究期間は最長で3年間を限度とする。現在は研究課題の募集段階にあり、2026年6月末を目途に採択研究を決定する予定である。

    ⑦「水島恵一賞」に係る選考、及び表彰
      2016年度に設置をみた若手研究者の優れた研究成果(紀要論文に投稿された論文から選出)の中から、「文教大学生活科学研究所水島恵一賞」に該当する論文を選出し、表彰を行う。2017年度に第1回、2019年度に第2回、2023年度に第3回受賞者の計4名が選考された。2025年度は該当者なしであったが、2026年度は引き続き第4回受賞者の選考を行う予定である。

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